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《食⇔健康をもっと知ろう》

子どもの味覚を守るのは親しかない 《A seedさんより》

 この項はフェイスブックpageのA seed記事の転載です。フェイスブックをやっていない方も見られますので教えてあげてくださいね。また[+読者になる]を押してくだされば都度に配信されます。 
 
 
【 子どもの味覚を守るのは親しかない 】
 
正しい味覚を培う事は 特別な専門知識を必要とせずに
安心安全なモノを選択する能力を身につけるに等しい
 
味覚センサーは 高感度な方が絶対に安心。
 
 
子どもは 元々ナチュラルな味覚を兼ね備えています。
しかし 様々な味の濃い加工食品等を食べるようになると段々味覚が壊されてしまい大人になる頃には すっかり その味に馴らされ本来の味すら分からなくなっています。
 
 
 
子どもは基本的に食べ物を選べません。
選ぶのは親御さんです。
大人として責任を持って選んであげることが大事です。
 
また身体を作る過程で 正しい物を食べないと 
基礎体力が足りなかったり健全な肉体が出来ず長生き出来ないとも言われています。
 
そういった意味では子どもさんの健康だけでなく 寿命まで
親御さんが握っていると言っても過言では無いでしょう。
 
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また もし ご自身の味覚に 自信が無い場合は
訓練次第で 取り戻すことは可能です。
 
方法としては1~2ヶ月程度 無添加の食事を続ける事です。
外食をしない加工食品を食べない等だけでもかなり変わります。
 
断食等でも良いですが極端な方法でなく 気軽に出来る方法が良いでしょう。
 
ポイントは期間です。
1~2ヶ月抜かないと すぐに戻ってしまいます。
逆にそれだけ経過すれば 添加物や過剰な味付けは自然に避けられるようになれます。
 
繊細な味覚を取り戻せれば それ以外の農薬や消毒等もかなり分かるようになります。
 
美味しいマズイだけでなく 元々味覚は毒物を判別する為のセンサーなのですから当然です。
 
そのセンサーも鈍感より出来るだけ「高感度」の方が良いはずで
普段から強烈な味や濃い味に慣れてしまっていると肝心な時に役に立ちませんから大切にしたいものです。
 
 
 
 また風邪気味の時や 具合の悪い時 特に人間は添加物に敏感になります。
 
あまり食欲湧かない時ですよね。
 
もちろん消化自体も体力が必要なので負担になるからなのですが
何よりそれプラス添加物が入ると そもそも薬物ですから肝臓や腎臓等に負担が掛かります。
当然 身体は出来るだけ避けようとします。
 
白粥や果物等 添加物が無い物や少ない物だったら食べられる事が多いのは 本能が添加物を避けている事もあるのでしょうね。
 
本当に食欲が無くなるのは かなり重篤な時だけ。
 
  
正しい味覚を取り戻す事は 特別な専門知識を必要とせずに
 安心安全なモノを選択する能力を身につけるに等しいのです。
 
もちろん知識は無いより 有った方が良いですが・・・
 
 
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a seedプロデューサー
 現代自然派調理研究家 Jeff
 
元々臨床検査会社に勤めていた所から
健康的な食事に興味を持ち
現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や
料理プロデュースをやらせて頂いております。
 
現代自然派調理研究室 -A seed- Jeff
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