失敗の十年 GMコーンに騙された農民たち 《A seedさんより 》
この項はフェイスブックpageのA seed記事の転載です。フェイスブックをやっていない方も見られますので教えてあげてくださいね。また [+読者になる] を押してくだされば都度に配信されます。
【 失敗の十年/GMコーンに騙された農民たち 】
フィリピンでは2002年に初の遺伝子組み換えトウモロコシの栽培承認がなされて Bt(害虫抵抗性)トウモロコシの栽培が行われてきました。
今日はそれらに関わる 最新の動画をご紹介します。
以下URL
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失敗の十年―GMコーンに騙された農民たち
http://youtu.be/SLrF6oIiTh0
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株式会社 オルター・トレード・ジャパンという会社が製作したものです。百歩譲ってどんなに良心的な企業でも 営利企業ですからこの情報をすべて鵜呑みにする事は避けなければなりません。
ちなみに以下URLはフィリピンの情報を発信している第三者のページです。公正を期すためにこちらもご紹介致します。
http://ph-inside.com/news/board.php?board=info10&command=body&no=38&
またモンサントのサイトではフィリピンはこのGM作物で潤っておりこれからもさらに拡大して行くであろうとの事ですが この動画を観る限りでは 深刻な状況もあるようです。
モンサントのURL
フィリピン 豊かな遺伝子組み換えトウモロコシ畑になった、フィリピンの山々
http://www.monsanto.co.jp/news/global/asia/philippines.html#a15
先の動画の情報があくまで一部の農家のお話なのか それとも全国的なお話なのかは分かりません。
また遺伝子組み換え作物を食べると具合が悪くなる。
水牛が死んだとの話も科学的な裏付けがある訳ではありませんが現地に行っていない以上 それを真っ
向から否定するだけの根拠も有りません。
少なくても遺伝子組み換え作物を使用すれば間違いなく米国主体の経済戦争に巻き込まれる事は確かな
ようです。
遺伝子組換え作物の問題点
• 1)食品としての安全性の不安
• 2)生物の遺伝子に特許という違和感
• 3)一部企業による食料支配
• 4)有機農法など従来農業生産への影響
• 5)遺伝の多様性が失われる
• 6)生態系の悪影響
• 7)環境へ拡散してしまう懸念
• 8)消費者の利益よりも生産効率を追求
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a seedプロデューサー Jeff
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に興味を持ち
現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
現代自然派調理研究室 -A seed-
https://www.facebook.com/jeffrielau
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彦根市の漆作家 坂根龍我さんの作品の一望は waca-jhi's diary
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