waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

アスパルテームという甘味料 《 A seed さんより 》

  この項はフェイスブックpageのA seed記事の転載です。フェイスブックをやっていない方も見られますので教えてあげてくださいね。また [+読者になる] を押してくだされば都度に配信されます。 

 

アスパルテームという甘味料 】

 

 写真を見るとアスパルテーム以外も色々入っていますが・・・

  はっきり言いますと アスパルテームの毒性は分かりません。

 (ここは 一発センセーショナルに「毒性が高い!」とか「危険です!!」と煽った方がアクセス数は伸びるのでしょうけれど 僕は あえて その様には書きません。煽るのは嫌いなので・・・)

それは実験によって「毒性が有った!」とか「毒性は無かった!」とか 何回も結果が変わっており また近年は それらの実験結果その物が偽装されていたりする事も多く その実験結果の信憑性にも疑いが出てきています。

つまり実験者が操作出来る。

 

 例 ディオバン等

http://apital.asahi.com/article/news/2013071100010.html

 f:id:wacag:20140318182919j:plain

結局 食品としての実績の少ない物は 将来的にどんなリスクが起きるか分からないから少なくても避けた方が良いのです。

 

 十年後 二十年後数十年後に これは毒だった・・・

 と言われる可能性が否定できないのです。 分からない怖さというリスクが大きいのです。

 

あと こういうお話をすると砂糖だって人工的なものじゃないか?と言う方もいますが 砂糖は 少なくても2000年以上 インドでは4000年の実績と言われています。

そして その毒性(甘い物への依存性)もはっきりしてきています。

 

 毒か毒でないか?っという 白か?黒か?的な発想でなく

実績を基準とすれば 人工だからアウト 天然だからセーフという発想もなくなると思います。

 

 自分自身 人工甘味料の不自然な甘さが苦手です。

 メーカーも砂糖に似た甘みを作り出そうとしているようですがどうしても同じにならないとの事。

 

またメーカーが こぞって人工甘味料を使うのは砂糖に比べ圧倒的に安いからというのが理由の一つ。

 

 (人工甘味料はカロリーゼロが売り物でしたが最近の研究では それ その物はカロリーゼロでも 他の要素や食品からカロリーを調整しようとするので結果的に太るっというのが分かってきています)

 

 結局 まだ数十年しか実績の無い物を食べるよりも数千年歴史がある方が比較的安心だと僕は思います。

  こう書くと「数千年でも分からない物があるじゃないか?」という方もいますが

そういう事ではなくて、何かを選ぶときは近年の実験結果を妄信するのではなく 出来るだけ過去の実績のある方(食べられて来た歴史の長い方)を選んだ方が リスクが少ないと考えられるだけです。

 

 何事も100%安心安全はありえません。

 リスクが少ないものをその都度 選ぶ事しか出来ないのです。

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a seedプロデューサー 現代自然派調理研究家 Jeff

元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に興味を持ち

現在は静岡県焼津市の会員制レストランで

食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。

 https://www.facebook.com/jeffriela

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