waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

欧州で販売されている日本の酢には遺伝子組み換え表記

ある意味 昨日の記事からの 応用編です♪
 
欧州で販売されている日本のメーカーの 酢は遺伝子組み換えが表示されています。
しかし 日本で販売される物には 表示されていません。
写真を見ると 名称の所に 確かにGenetically modified maize
 
原材料としてGenetically modified corn(遺伝子組み換えコーン)と書かれています。
 
※イギリス等ではトウモロコシを メイズ(maize) と呼び、穀物全般を指して コーン(corn) と呼びます。
 
しかし 日本では こう表記されています。
 
 穀類(小麦、米、コーン)、アルコール、酒かす
 
どちらも同じ原料から作る 同じ成分です。
 
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現在日本で認可されている遺伝子組換え作物は、日本政府によって安全性が確認されており、安全性に関して問題はありません。
 
しかし、遺伝子組換え作物あるいは不分別の作物を使用した場合にその遺伝子又はたんぱく質が加工食品に残存するとして表示することが義務になっている食品群について、〇〇〇〇ではお客様の要望が高いことから、遺伝子組換え作物を使用していません。
 
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この文章のポイントは 
「~表示する事が義務になっている食品群について ~使用していません。」
 
つまり 「表示が必要でない所には 使用してます」っとも取れますね。。
  このページはF.B.ページ "A seed" さんの了解をいただき紹介させていただいています。
さらに詳しく調べてみた所・・・この表示のカラクリが判明。
 
まず前提として メーカーでは どちらも「同じ原料から同じ物を作っている」との事。
f:id:wacag:20140728165406j:plain
欧州では 内容の比率に関係なく 製造原料の0.9%を超える比率で遺伝子組み換え作物が使われた場合 表示義務あり。
 
日本の場合 遺伝子組み換えの混入率が5%以下なら「遺伝子組み換えでない」と表示できる所から・・・
 
つまり日本の表示基準が 欧州に比べ 5倍以上 甘い所から
 
日本では表示なし。
欧州では 「遺伝子組み換え酢」 となる訳ですね。
 
このようなケースは お酢に限らず 異性化糖を使っていたりする商品にも多く
 
「表示されていないから大丈夫」ではなく
「表示されていない理由はないか?」っと疑う事が大切です。
 
疑うのは残念な事ですが 
個人でも 知らない人を頭から すべて信用しないのと同じ。
 
ましてや 体に入れるものだからこそ 様子を見てじっくり判断したい物ですね。
 
誤解のないように書きますが・・・
遺伝子組み換えが入っているか?どうか?が大きな問題なのではなく、日本の場合 それを知る術が閉ざされている事が大きな問題なのです。

- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー  Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
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