モンサントの歴史 《 A seed さんより 》
【 モンサントの歴史 】
どんな会社かちょっと調べてみました。
アメリカのミズーリ州 クレーブクールに本社を持つ多国籍バイオ化学メーカー。
2008年の売上高は日本円で1兆円以上
遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%。
研究費などでロックフェラー財団の援助を受けている。
1929年にはスワン化学会社からモンサントに名称変更 その頃からPCBなどを製造。
その当時から 遅くとも1937年には同社内で具体的に分かっていたにもかかわわらず、1977年に米国でPCBの製造が禁止されるま40年間 放置されてきた。
その後1990年代の半ばになって、こっそりと敷地の除染や周辺不動産の買い上げを始めたものの、PCBが汚染源になっていることは未だに完全否定し続けている。
1944年には 他の15社と共同でDDTの製造を開始。
DDT
(自然界で分解されにくく、長期間にわたり土壌や水循環に残留し、食物連鎖を通じて人間の体内にも取り込まれ、神経毒として作用するため後に使用禁止 但し発展途上国でマラリア撲滅のために一部現在でも使用されている)。
1970年 グリホサート 商品名ラウンドアップ開発。
1977年 PCBの毒性が明るみ出て製造中止。
日本でも 1972年にPCBは製造禁止。
1985年 買収によってアスパルテームを製造開始。
1996年、ニューヨークで、「ラウンドアップが生分解性で土壌に蓄積されません」「安全で人や環境への有害な影響を引き起こすことはありません」といった一連の安全性に関する広告が、虚偽かつ誤解を招く広告として判決が出た。
またフランスの最高裁は、ラウンドアップの主な成分のグリホサートは、欧州連合(EU)が環境に危険だと分類しているため争われていた裁判で、生分解性で きれいな土壌を残すという広告は虚偽広告という判決が出た。
どちらも広告にウソが有ったという事。
モンサントが信頼されない理由 信用されない理由はこの辺にあるのではないでしょうか?
もし上記の辺りが クリーンになっていたら もう少しモンサントに対して違う見方も有ったかもしれません。
その他 最近のモンサントの話題は以下にも詳しく載っています。
PCB(ポリ塩化ビフェニル)Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/ポリ塩化ビフェニル。
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a seed プロデューサー 現代自然派調理研究家 Jeff
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に興味を持ち
現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
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彦根市の漆作家 坂根龍我さんの作品の一望は waca-jhi's diary
waca-jhiのblogの一望は wab's blog