正式に遺伝子組み換えポテトが承認
米農務省は今年11月7日 シンプロット社が開発した遺伝子組み換えジャガイモ 「SPS-00E12-8」の栽培を承認した。
過去にも モンサントが開発した遺伝子組み換えジャガイモは有ったのですが当時はさすがにマクドナルドも使用を拒否。
その結果 採算ベースに乗らずモンサントも市場から撤退していた。
このシンプロット社というのは マクドナルドなどファーストフードチェーンのジャガイモを供給しているので
この会社の遺伝子組み換えジャガイモが承認されたという事は 米国のマクドナルドはそれをフライドポテトの原料として導入する可能性が出てきたという事。
現在マクドナルド社は「使用」する事を完全否定していない。
そして日本のマクドナルドも同社のポテトを使用してる。
現在マクドナルド社は「使用」する事を完全否定していない。
そして日本のマクドナルドも同社のポテトを使用してる。
アメリカの食品医薬品局(FDA)では 現在この遺伝子組み換えジャガイモの安全性の評価をしているが近々終わる予定。
順調に行けば 2015年の春には試験販売になる見通し。
現在でも 豆腐などの原料になる大豆で たとえ表示は遺伝子組み換え大豆不使用と書いてあっても
遺伝子組み換え大豆が混入するケースが相次いでいます。
このままジャガイモの遺伝子組み換え作物が 大々的に作付けするようになれば 非遺伝子組み換えのジャガイモと
交配したり混じってしまう可能性は非常に高まると思われます。
現在 日本の法律では外食産業の場合 遺伝子組み換えについて表示しなくても良い。
またTPPの内容によっては 一切 表示無しで日本に輸入される可能性が出てきました。
シンプロット社
米国で食卓にフライドポテトを普及させたと言われる最大手。
肥料・飼料生産・鉱物採掘や冷凍ポテト・野菜、果実の生産・販売・農場・牧場経営など幅広く手がける農業系の会社
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a seed プロデューサー 現代自然派調理研究家 Jeff
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に興味を持ち
現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/jeffrielau
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彦根市の漆作家 坂根龍我さんの作品の一望は waca-jhi's diary
waca-jhiのblogの一望は wab's blog