waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

日本のゴマの自給率は0.1%

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【 日本のゴマの自給率は0.1% 】


日本で使用されるゴマは、その99.9%を輸入に頼っています。

財務省貿易統計によると、2006年のゴマの輸入量は約16万トン。
一方、国内生産量は、約200トン程度。
(1950年代には約7000トンの生産量があった)
 
全体の僅か0.1%に相当する国産ゴマのほとんどは
鹿児島県喜界島で生産されていて その多くは契約栽培と自家消費用とも言われています。

つまりほぼ100%が輸入品という事。

種類としては白ゴマ、黒ゴマ、黄ゴマ(又は金ゴマ、茶ゴマ)等があり 欧米では一般的に 白ゴマしか流通していない。(外側の皮の違いによる)

またゴマと言うと日本的なイメージですが 元々原産は インドかアフリカ辺りではないかと考えられており、
その後 中国を経由して日本へ渡ってきたと考えられております。

2010年のデータではゴマの総生産量は全世界で 384万トン
生産量 上位3カ国はミャンマー、インド、中国で 世界総生産量の約半分を占める。

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日本での輸入先はアフリカが多く
具体的には・・・


等から輸入しているそうです。

ちなみに金ゴマの生産はトルコ等地中海沿岸が多く
白ゴマは多くの国で作られており 搾油用と食用と分けられて利用されます。
黒ゴマは 東南アジアのみ。

輸入品という事で 大きな事故は少ないのですが
やはり残留農薬の問題が毎年10件程度発生しています。

他の穀物等と一緒に燻蒸されてしまう事もあり 原因を特定するのは難しく
すべての国でそのような事例が起こっている為 国を特定するのも難しいそうです。
特に中国・グァテマラはパラチオンやメタミドホスが検出されているのでちょっと不安。

また 気になるのは ゴマの産地表示はホトンドされていないという事。(一部メーカーは自主的に表示有り)

これは収穫量が天候に左右されやすい事から、常に産地のブレンド具合が変わる為に 包装資材には印刷すると コスト増に繋がるという理由と そもそも法的に表示義務が無いからです。

ゴマと言うと良いイメージしか聞きませんが 今日はあえて別の側面から調べてみました。
ゴマと言えども それなりにいろいろな問題があるんですね。

そう思うと ゴマ製品も ちゃんとしたメーカーの物を使いたいものです。

やはり知りたい情報を常にウェブサイトで開示しているメーカーや 
知りたい事を問い合わせた時に誤魔化さずに誠意を持って応えてくれる会社が安心ですよね。

産地や農薬の事を聞いてもウヤムヤにしたり面倒臭そうな対応をする会社はNGです。
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a seed プロデューサー 現代自然派調理研究家 Jeff

元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に興味を持ち

現在は静岡県焼津市の会員制レストランで

食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。

https://www.facebook.com/jeffrielau

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