最新 人工甘味料 事情
- また 新たに出てきました。:waca-jhi ー
日本でも その流れのまま 2014年6月18日に厚生労働省の食品添加物認可を取得 承認されました。
この人工甘味料は 超高甘味度 甘味料で砂糖の約2万~4万倍以上の甘さ アスパルテームよりも さらに100倍~200倍以上甘いと言われている最強の人工甘味料。
アスパルテームより わずかに長く甘みを保ち 特徴的には非常によく似ていますが こちらの方が 安定しているそうです。
また この成分は破格の安さで製造できる事から アスパルテームに変わり多くの代替甘味料として使用される可能性が非常に高いです。
ただ以前からも書いていますが 人口甘味料一般に言える「カロリーゼロでも太る」っという研究結果が次々と発表された上に そもそもアスパルテーム スクラロース アセルファムカリウム等の「人工甘味料自体の安全性」に疑問を持つ研究者が増えてきている事。
そして単に毒性だけでなく 人工甘味料は体内でカロリー摂取を調節する仕組みを壊してしまう「代謝異常」に繋がる懸念も発表されている事等を考えると 消費者がこの成分を摂取する事で得られるメリットよりデメリットの方が大きいくらい。
どちらかと言うと 高級品である砂糖を使わないで 安い甘味料でより利益を確保出来るメーカー側のメリットの方が大きいです。
ある意味 メーカーは より一層の利益を確保する為に こういう物を使っているのに 表向きには「ダイエットに最適!」「カロリーオフ!!」「消費者のニーズに応えました!」と宣伝・・・
嫌いなのに どうして使用するのか?と問えば「消費者が求めた結果です」と言われる・・・
消費者は添加物なんか求めていません。
無ければあきらめますし個々の成分名など知りません。
それなのに有ると言うから「安くて便利♪」と利用してみれば
知らない間に分けの分からない成分を飲まされていたりするっと言うのが現代の 消費者では無いでしょうか?
そう思うと どうしてこういう製品が出てきたのか? その理由を改めて考えてみる必要がありますね。
少なくても我々消費者が「作ってくれ!」と頼んだ覚えはありません。
a seed プロデューサー 現代自然派調理研究家 Jeff
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に興味を持ち
現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/jeffrielau
彦根市の漆作家 坂根龍我さんの作品の一望は waca-jhi's diary
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