waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

産廃場(ゴミ処理場)で飼育した牛や豚が市場で販売:《 中国湖南省・江蘇省 》(2014-11/21日の記事ですが)

大手食品メーカーや外食チェーン、コンビニ等の多くの企業が生産ラインを持つ中国で〜産廃場(ゴミ処理場)で飼育した牛や豚が市場で販売:《 中国湖南省江蘇省 》 

f:id:wacag:20150102165522j:plain

中国でもメディアで報道され

衝撃を与えている問題があります。

(スポンサーの問題もあるのでしょう。

勿論日本のメディアでは報道されません。)

中国の湖南省で牛が。 そして江蘇省で豚が、 それぞれ産業廃棄場で飼育されていて、それらの畜産類が市場に流通しているとの報道があったからです。

(この2つの報道は、あくまでも氷山の一角との見解があります。)

これらの産業廃棄場にはカビたものや腐敗したもの。

あるいは有毒性の重金属等も無差別に廃棄され、それを食べて豚や牛が育てられているのです。

(重金属の廃棄の問題は、深刻な土壌汚染と地下水脈の汚染が指摘されていて、数年前に共産党の「生活用水に適した地下水脈は65%を切っている。」との見解に顕著に現れていると云えます。)

これらを食べて育てられてた牛や豚は、食肉として市場に流通しています。

この畜産問題は日本に取っても対岸の火では無い場合もあります。

f:id:wacag:20150106194432j:plain

ご存知の通り日本の大手食品メーカーやコンビニチェーン、大手外食チェーンで食料製品の製造ラインを中国に持つ企業が多々あるからです。

健康的なイメージを売りにしている、某ファーストフードチェーンでも、

農産物は国産でありながらパテやソーセージは中国で製造しているケースもあります。

一応決まりはあれど殆ど守らず、何事にも管理が杜撰な中国。

安定して安全性の高い材料の入手は、現実的には非常に困難な状況と言わざるを得ないと思います。

これらの食料製品を利用する前に、この問題を踏まえた上で検討する事をお薦めします。

産廃場(ゴミ処理場)で飼育した牛や豚が市場で販売:中国湖南省

https://m.youtube.com/watch?v=Vp9DUmsRUqU&hl=ja&gl=JP&client=mv-google

                    

 

彦根市の漆作家 坂根龍我さんの作品の一望は waca-jhi's diary 

waca-jhiのblogの一望は wab's blog