waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

スーパーで避けたい物

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お鍋の季節ですが、コーネル大学イリノイ大学、インディアナ大学などによる研究で
様々な産地の養殖サーモンと天然サーモンの毒性レベル(PCBなどのダイオキシンや塩素系殺虫剤など)を測定した結果、
養殖サーモンは天然サーモンより汚染物質の量は10倍程度という結果が出ています。
 
研究者たちは「消費者はスコットランドノルウェー、カナダ東岸産の養殖サーモンを食べる機会は年3回(3食)以下に抑えるべきでしょう」
 
と言っています。
 
メイン州ワシントン州およびカナダ西岸の養殖サーモンは年に3~6回まで
 
・チリ産の養殖サーモンは年6回程度まで
 
・天然のシロザケ(日本で一般に「サケ」と呼ばれる種)は週1回食べても安全
 
・ベニザケやギンザケは月2回程度
 
キングサーモンマスノスケ)は月1回弱までなら安全
 
とアドバイスしています。
 
・アラスカでは養殖が禁止されていますので、アラスカ産は安心していただけます。
 
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日本では生鮮魚介類が養殖の場合は「養殖」の表示義務がありますが、
加工食品については義務がありませんので、
天然のアピールをしていない商品については、海外産養殖の可能性が極めて高いと思った方がよさそうです。
 
サーモンだけに限らず養殖魚は餌の問題など危険性が伴います。
 
魚を食べるなら養殖価値の無い小さな魚が安心です。
あと、国内産でも産地にも気を付けたいですね。
 
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。
    
 難病克服支援センター    https://www.facebook.com/nks.center 

                    

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