輸入レモンの防カビ剤
輸入作物は収穫後に殺菌剤や防カビ剤が大量に撒かれて日本にやってきます。
この農薬の事をポストハーベストと言い、長期にわたる海上輸送では、かびを防ぐ合理的な手段とされています。
輸入レモンにも、写真の通り
・TBZ
・イマザリル
・フルジ オキソニル
などの防カビ剤が使われています。
FBページ、「難病克服支援センター」の記事を転載しています。
これらは、柑橘系の果物によく使われているとの事です。
残留基準はありますが、催奇形性や発がん性が指摘されており、少量であっても全く無害という訳ではありません。
以前は「防カビ剤」のみの表示でよかったのですが、
危険度の高い物質名を表示するよう義務付けられての表示ですので、危険度が高いという事になります。
スーパーでは、国産レモンより大きく見栄えも綺麗です。
しかも安いのですが、使う際には綺麗によく洗い、皮は口にしない方がいいですね。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。