和食のちから
【「水を飲むな。塩を摂れ!」は有名です。- waca-jhi - 】
長崎に原爆が投下された際に放射線科医師の秋月辰一郎博士が書いた「長崎原爆体験記」という本があります。
被爆直後、秋月医師は患者に
「水を飲んではいかんぞ!」
「爆弾をうけた人には塩がいい!」
「玄米飯にうんと塩をつけて握るんだ!」
「塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ!」
「そして、甘いものを避けろ!」
「砂糖は絶対にいかんぞ!」
と叫んだと言だそうです。
秋月医師は食物による放射能への効果を実践していようで、海草を入れた味噌汁も患者に日頃食べさせていたそうです。
FBページ、「難病克服支援センター」の記事を転載しています。
なんと、この指示に従った患者に原爆症がまったく出なかったと言う驚くべき事実があるそうです。
これを知った人々がチェルノブイリの被災者たちに大量の味噌を送ったという話があります。
その理由が、大豆なのか塩なのか、海藻なのか、発酵食品だからなのかは不明だそうですが、
ラットの実験でも味噌が放射能を対外に排出する事が分かっています。
味噌を食べることによって約50パーセント体外に排出できる効果があり、被爆後であっても同じような効果があったと言うです。
味噌が放射線を体外に排出する事実だけが確かであると言うことです。
これらの事から味噌のような発酵食品や和食がいかに身体に良いか分かります。
スーパーなどで売られている生産性重視の味噌や醤油は発酵期間が非常に短いのですが、ネットなどで検索すると長期熟成させたものが売っています。
身体に良いと分かっているものは、質で選びたいですね。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。