waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

本日  牡蠣入荷しました。

これからが 美味しくなります。

牡蠣は、本乙に栄養満点 !! 毎日食べたい食材です。

瀬戸内育ち、栄養満点「海のミルク」

牡蠣は育つ海域の水質と海水中の栄養分、水温など基本的条件で味が決まります。

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牡蠣は良質のたんぱく質や鉄分、ビタミン類、ミネラル、グリコーゲンなどを多く含んだ、動物性食品には珍しいアルカリ性食品です。

 千葉県幕張本郷のレストラン"スロフード小杉" の
F.B.pageから転載させていただいています。

牡蠣に含まれる「タウリン」(アミノ酸の一種)が、血中コレステロールを下げる作用がある ことで注目されています。

体に重要な亜鉛が 多いです。まさに食材の優等生!!!

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食べ方も多様

焼牡蠣、蒸し牡蠣、 牡蠣のガーリックバター焼

ど定番・・・カキフライ(パン粉もお店で作ります。)

あと 当店オリジナル白味噌を使った牡蠣の土手鍋・・・これも美味です。

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鍋に入れても最高です。よいダシがでます。

ぜひご賞味ください。

牡蠣のうんちく

国内の養殖カキはほとんど「マガキ」です。

アサリやハマグリと違うのは、周囲の環境によって細長くなったり丸くなったりと、殻の形が変わるところ。

エサはプランクトンやその破片などで、一日中食べてばかりの食いしん坊。えらで海水を吸い込み、

その中のプランクトンを濾しとります。カキ1個がろ過する海水の量は、なんと10リットル/1時間!

また2枚貝は普通貝柱2本で殻をささえていますが、カキにはその貝柱がひとつしかありません。

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なのに他の貝よりも固く閉じて開けにくく、水なしでは2日間しか生きられないホタテなどと比べ、

カキはなんと10日間も生きられるのです。そのタフさの秘密はその身に含まれるグリコーゲンのお陰。

カキを食べる事は、カキの「タフさ」ごといただく、ってことなんですね!

*生は、ノロウィルスがあるため申し訳ないですが、ご提供できないです。

                            

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