冷え取り対策
生姜は気・水・血の巡りを良くする食べ物で、漢方薬にもよく使われていいます。
この生姜ですが、生か熱を加えるかで効果が変わってきます。
生で食べると「ジンゲロール」で風邪対策になります。
熱を加えて食べると「ショウガオール」で冷え性対策になります。
ジンゲロールは強い殺菌力を持っています。
刺身の薬味に生姜を使えば、生臭さを消すだけでなく、殺菌効果による食中毒は予防できるという訳です。
お寿司屋さんのガリには、そういう理由があるんですね。
FBページ、「難病克服支援センター」の記事を転載しています。
ですので、風邪のひき初めには、ウイルスや菌に対しても効果を発揮してくれるという事です。
ショウガオールは胃腸の壁を直接刺激して、血流を高め、体内に熱を作り出す働きがあります。
冷え性を改善する目的なら、生の生姜より、乾燥したものの方が断然効果が高いとのことです。
生姜をスライスして天日干しすれば、1日で乾燥生姜が出来上がり(室内なら1週間程度)スープや紅茶にいれるだけでOKです。
効き目が高いので、食べすぎないように注意して下さい。
(乾燥生姜の作り方は以下をご覧下さい)。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。