waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

日本酒の新酒の季節本番!当店自慢の粕汁です!!

この時期日本酒のしぼりたて 生酒が販売され 日本酒が美味しい季節です。

ともに 「酒粕」の旬の時期です。

栄養面でも超エリート!! 粕(カス)が つきますが、優れものです。

人気「酒粕」は、栄養価に優れ、旨味も豊富に詰まった“発酵食品”としてよく知られていますが、

わざわざ「酒粕」をつくるわけではありません。「酒粕」は、「日本酒」を仕込む際に生じる“副産物”です。

「日本酒」は、古くから“百薬の長”として知られています。その薬効成分のほとんどは、

日本酒の原料である「麹(こうじ)」と、“発酵過程”において生じるもの。

 千葉県幕張本郷のレストラン"スロフード小杉" の
F.B.pageから転載させていただいています。

その「麹」と発酵過程に生じた産物の固まり、つまり薬効成分をギュッと凝縮したものが「酒粕」なのです。

蔵元さんにより 味は、違います。

アルコールの成分が強いものなどいろいろです。

さて 効能が、素晴らしい!!

期待される効能

■糖尿病予防への期待  ■ガン抑制への期待

■ガン患者の激ヤセ防止への期待

■高血圧の抑制への期待 ■肥満予防への期待

■健忘症予防への期待  ■脳梗塞予防への期待

骨粗しょう症予防への期待 ■アレルギー体質改善への期待

狭心症心筋梗塞、動脈硬化予防への期待

■美白効果への期待

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今回 ど〜んと酒粕の粕汁つくりました。

今回は、而今(じこん)木屋正酒造合資会社さまの酒粕を使用しました。三重県のお酒です。

これをまずは、出汁・・・秋田比内地鶏の出汁・・1 対  カツオ昆布だし・・3がベースになります。

あとお味の決め手は、素晴らしい野菜たち・・

これに塩麹をプラスして 酒粕を投入します。

そして ゴマもスリスリ投入します。

これが、本当に体が温まります。

私のベテラン従業員も 風邪をひいてましたが、なんとほとんど治りました。

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彼女(60歳代・・年齢を記入して すみません。)に酒粕をプレゼントしました。

風邪をひいていたため マグカップ2杯の粕汁を飲んだそうです。

びっくりほとんど治っているのです。

彼女の場合、本当に常に食生活に気を配り、ちゃんと手作りをしている方ですので、本当に元気です。

まさに『スローフード小杉の母』と言えるでしょう。

やはり 『手作りお料理は素晴らしい!!!』と再認識しました。

当店自慢の粕汁 食べに来てください。

ありがとうございます。

                            

彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品など waca-jhi's diary  

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