ミトコンドリアを増やす食材
ミトコンドリアは、人間の身体に寄生している生き物です。
それは細胞内に存在し、1つの細胞に数百から3000個あると言われています。
ミトコンドリアは食事によって摂取した栄養素と呼吸によって取り入れた酸素を合成して活動のエネルギー(ATP)を生成します。
ですので、細胞内に少ない人はスタミナも少なく、多い人はスタミナがある元気な人となります。
体温も、ミトコンドリアが作っていて、老廃物を排出することもミトコンドリアがやっているとのことです。
FBページ、「難病克服支援センター」の記事を転載しています。
そんなミトコンドリアを増やす食材ですが
にんにく、ニラ:アリシン
トマト:リコピン
いか、たこ:タウリン
発酵食品 納豆、味噌、醤油:微生物や酵素
魚:オメガ3系油
酢:クエン酸
ミトコンドリアが弱ってくると活性酸素が増え糖化や炎症を起こし、いろんな病気の原因となります。
難病であるミトコンドリア病はミトコンドリアのはたらきが低下し細胞の活動が低下する病気です。
たとえば、脳の神経細胞であれば、見たり、聞いたり、物事を理解したりすることに支障が出ます。
心臓の細胞であれば、血液を全身に送ることができなくなります。
筋肉の細胞なら、運動が障害されたり疲れやすくなったりします。
ミトコンドリアの働きが低下することが原因である病気を総称してミトコンドリア病と呼んでいますが
薬の副作用などで二次的にミトコンドリアのはたらきが低下しておきるミトコンドリア病の方が今は増えていると感じます。
この場合は、徹底的なデトックスと食事改善で症状は緩和されることが多いです。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。