水素水は玄米で簡単に作れる?
水素水といえば、細胞やDNAを傷つけてしまう悪玉活性酸素と結合し水に変換してくれます。
ですので、様々な病気の原因にもなる「活性酸素」を強力に取り除き病気の原因を取り除いてくれます。
医療分野での幅広い活用が研究されていて、美容にも健康にもいいと言われています。
しかし、買うと500mlで300円程度し高額ですね。
しかも濃度が薄いものがたくさんあると聞きます。
その水素水が自宅で簡単に作れるという情報がネット上にたくさんありました。
その方法は水1ℓに対して、玄米を小さじ1杯入れて48時間常温で置くだけとのことです。
※サイトによっては「米のとぎ汁で出来る」とかもありました。
本当に出来るのかを「溶存水素濃度判定試薬」で実験です。
軽く洗った小さじ1杯の玄米を1ℓの水に入れます、そして48時間、部屋に放置します。
「溶存水素濃度判定試薬」は青い液体で、出来た水素水を付属の容器に入れてその濃度を測るものです。
この青い液体を1滴ずつ入れて、何滴まで透明に出来るかで濃度を測ります。
青い液体1滴を透明に変化させたら0.1ppmの濃度ということになります。
ですので、2滴を透明に変えて、3滴目に青い液体だったら0.2ppmという訳です。
結果は下記のYouTubeでご覧ください。
ご覧の通り、1滴入れて軽く混ぜても透明にはなりませんでした。
48時間、置きましたが時間が足りないのかなと思い、翌日も行いましたが同じ結果です。
時間ではないなら、玄米の量かな?ということで極端に増やしてみました。
次の実験は、軽く洗った1合の玄米と400ccの水です。
結果は下記のYouTubeでご覧ください。
ご覧の通り、4滴まで透明に出来ました。
しかし、5滴目は完全には透明にならなかったので0.45ppmといったところでしょうかね。
0.4ppm以上になると、良い影響を身体に与えると言われていますので濃度的には合格ラインですね。
飲んでみましたが、少し抵抗のある臭いです。
私は大丈夫ですが、臭いだけで飲めない人が多いと感じます。
ですので、次回は抵抗なく飲める水素水に挑戦してみようと思います。
ポイントは
・玄米の量
・保管する室温
・寝かせる時間
この3つのバランスだと感じます。
これらをいくつか組み合わせて、抵抗なく飲める水素水が自宅で簡単に作れるかやってみますね。
《この結果は 水素バー - waca-jhi's diary をご覧ください 》