食品添加物が入るとダメな理由
現代の加工食品ではほとんどが食品添加物に頼っています。
もう食品添加物なしでは 商品として成立しないくらい。
でも 考えてみて下さい。
添加物を入れなければならない食品ってどんな食品でしょうか?
「見た目良く 美味しさを増し 長持ちさせる為」と言えば聞こえはイイでしょうけど 結局は「古い」(新鮮ではない)ってことです。
僕はマズイと感じますが そういった物を 一般の方向けに そこそこ美味しそうに感じさせる事は出来るかもしれません。
でも それは本来の美味しさではありませんし 古くなる分 栄養もなくなっています。(加工過程で減ったり無くなったりします)
ニセモノの美味しさに騙されて 栄養の無い食品で良いのでしょうか?
そもそも何のために人は食事をするのでしょうか?
栄養を摂るためですよね?
そう考えたら それら栄養の無いニセモノを食べる行為に意味がありますか? ただ食欲を満たす為にだけ食べていませんか?
食べ物の形をしているだけで 本来の趣旨から外れてますよね。
例えば・・・
A 本来の美味しさや栄養は無くて 添加物のリスク有り
B 本来の美味しさと栄養が有って 添加物のリスク無し
AとB あなたは どちらを選びますか?
ニセモノや食品添加物がすべて悪いのではありません。
非常食としては とても有効だと思います。
ただ食品添加物を使わざる得ない状況の食べ物 非常食を日常食にする事に対してのメリットとデメリットを冷静に考えて頂きたいのです。
加工食品は 素材+加工する という手間が掛かっています。
それなのに素材と同じくらいの値段だったり どうかすると素材より安かったりするのはおかしいと考えるべきなのです。
本来の 加工食品は加工する分 高級品であり非日常食なのです。
メーカーは出来るだけ日常食にさせたがります。
その方が売り上げが伸びて儲かるからです。
あとは あなたが どう考え どうそれらと付き合っていくかです。
a seed プロデューサー 現代自然派調理研究家 Jeff
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/jeffrielau
彦根市の坂根龍我さんの漆作品などの一望は waca-jhi's diary 。