waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

少子化、深刻な問題 その2 (2/3)

 (少子化、深刻な問題 その1 からの続きです)。

少子化、深刻な問題です。ぜひ読んでください。その2

その1でご紹介した記事について、私がfacebook等でお世話になっていて、

普段からご意見などをいただいている、池田史郎先生にお話を伺いました。

この方は、青森県弘前にてレディスクリニックを開業なされているお医者様です。

いわば、不妊治療のエキスパート。

池田先生によれば、食を徹底的に改善すれば、半年で50%のカップルが妊娠するそうです。

さらに、2〜3年ほど続ければなんと70〜80%のカップルが妊娠するそうです。

 千葉県幕張本郷のレストラン"スロフード小杉" の
F.B.pageから転載させていただいています。

この食を徹底的に改善。まずは使っている調味料から変えさせていくそうです。

塩、胡椒、砂糖、醤油、味噌、油、などなど。。

早い話が患者さんに、徹底されたスローフードを実践してもらうというもの。

食品添加物、遺伝子組み換え食品の排除など。。

ですが、不妊治療=体外受精 のようなイメージからか、

「そんなしんどいこと、忙しくてできません!」と言ったことも言われるそうで、

実際に実践してくれるカップルは100組中2〜3組ほどの割合だそうです。

治療に助成30万円!

男性にも15万円!

素晴らしいことなのかもしれませんが、体外受精など西洋医学の治療だけが不妊治療ではありません。

池田先生は、もちろん薬も処方しませんし余計な検査も治療もしません。

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その人の食生活を徹底的に改善させ、文字通り身体を内側から食事で作り変えていくのです。

これは、本当に素晴らしい不妊治療です。

ですが、医学界からはこの不妊治療は好ましく思われません。

ずばり、医者が儲からないからです。

食事で治る。 これが当たり前になってしまったら、薬も最低限になりますし無駄な検査もいらなくなります。

こうなれば、医者は儲からなくなります。そのため、このことはあまり公にはされず、

レディスクリニックの医者は、当たり前のように高額な治療を勧めてきます。

現在、不妊治療にかかっているカップルは20〜40代で6組に1組と言われており、

14年の時点でクラスに1人は体外受精児の時代、だとも言われております。

不安になったら、病院にかかりたくなる気持ちはわかります。 

実際、体外受精で上手くいった方々もいらっしゃることでしょう。

ですが、ぜひこの池田先生の治療法 食事療法を知っていただきたい。

不妊で悩んでいる方々。将来子供を授かれるか不安な方々。ぜひ、一度足を運んでいただきたいです。

下記、池田先生のfacebookページです

https://www.facebook.com/shiro.ikeda1?pnref=friends.search

この食事療法が広く認知されるようになり、

池田先生のようなお医者様が増えてくれればと、切に願っております。

「人を良く」するのが「食」 文字通りです。

ありがとうございます。

( 少子化 深刻化する少子化。。。(その3) に続きます )

                            

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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