waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

オメガ6に注意

脂質は不足するとエネルギー不足になるだけでなく、

細胞膜が弱ったりホルモン生成、ビタミン生成が上手くいかなくなりますので、身体にとっては重要な栄養素です。

その脂質は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分かれ、脂肪酸には多くの種類があります。

脂肪酸は種類によって身体に及ぼす影響に違いがあります。

 FBページ、「難病克服支援センター」の記事を転載しています。

現代の食生活ではオメガ6系の脂肪酸過多になりやすく、その事がアレルギーや動脈硬化の原因となっているのです。

様々な病気の原因となっている炎症ですが、オメガ6系は炎症を促進してし、その反対にオメガ3系は炎症を抑制します。

オメガ6系

熱に弱く加熱すると酸化し活性酸素を発生させ様々の病気の素を作る。

また炎症を促進してしまう油なので、アレルギー症状を悪化させます。

また血流を悪化させますので成人病の原因となる脂質と言えます。

コーン油、紅花油、サラダ油などで、

安い値段で売られている植物油なので、スナック菓子やファーストフード、外食の揚げ物や炒め物など値段が安いために様々な市販製品に使われている油です。

ドレッシングやマヨネーズにも使われています。

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オメガ3系

炎症を抑制し、コレステロールを下げ、血流を改善させる油です。

身体にたいへん良い脂質なので免疫力も高まります。

加熱することでオメガ9よりは酸化しやすいですが美容効果は抜群の脂質です。

青魚、鮭、亜麻仁油、えごま油、シソ油

オメガ9系

比較的熱に強いですが生で使うのがベストです。

オメガ6に比べると酸化しにくいので活性酸素を発生させにくいです。

血流を改善しコレステロールを下げ、便秘解消効果もあります。

オリーブオイル、アボカドオイル

オメガ6を極力避け、オメガ3と9を積極的に摂る事が美容と健康に繋がるという事です。

ポイントは

加熱調理にオリーブオイルかココナッツオイル、バターなどを組み合わせて使う

ドレッシングの代わりにオリーブオイルか亜麻仁油、えごま油を使う。

そして魚や大豆製品をたくさん食べ、コンビニやファーストフード、外食は避ける。

そういった食生活を意識する事が、病気を防ぐ脂質の摂り方と言えます。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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