事故のニュースから
ご存知でしょうが、私としては、ここで投稿します。
あらためて 『食』の大切さを認識しました。
大阪の事故です。 日刊ゲンダイさんの記事です。 ぜひ読んでください。
死因は「大動脈解離」 梅田暴走事故運転者はかなりの偏食
2016年2月28日
「食生活がヤバすぎる」とネット上で話題になっている。
大阪・梅田の繁華街で車が暴走、11人が死傷した事故で、運転者の会社経営、大橋篤さん(51=奈良市)の死因は大動脈解離による心タンポナーデと判明した。
どうやら、大橋さんはラーメン、それも「こってり」が好みだったらしく、今月1~20日の間に少なくとも9回は食べていた。
9日はラーメン、10日はうなぎ、11日はラーメンとすし、12日はラーメン……といった具合なのだ。
1日おいて14日は焼き肉で、15日はラーメン、16日は佐世保で長崎ちゃんぽんを食べた後、大阪に戻って居酒屋へ。
17日は焼き肉にうなぎ、18日は香川でちくわ天付きうどんを2回、19日も香川でラーメンにうどんにマクドナルド、
20日は居酒屋で飲んだ後につけめんを食べ、22日には1回でうどんを2杯。その間にコンビニ菓子などの間食もしていた。
F.B.pageから転載させていただいています。
いかに大橋さんが身長186センチ、体重100キロの巨漢とはいえ、まるで若者のような食生活。
ツイッターには「喫煙」をうかがわせる書き込みもあった。医学博士の米山公啓氏は「あくまで一般論ですが」とこう言う。
「塩分の取りすぎによる高血圧、こってりした食事による高コレステロール、肥満、喫煙は、いずれも(大動脈解離などの)血管病変の危険因子です。中年になれば、ひとつぐらいは当てはまるものですが、すべてというのは珍しい。それだけリスクが高まっていたと考えられます」
血管病変はこれといった自覚症状がないまま突然死を招くこともある。そもそも大橋さんには、経営者のストレスもあったはず。それも危険因子のひとつだ。
運転手の急病、発作による交通事故は14年に209件発生。他人事じゃない。
日刊ゲンダイさん
本当に考えさせられます。 私も54歳 同年代ですので・・・
また愛着のある大阪の話ですので、本当にショックです。
ここで いつも塩分過多などが、問題になりますが、 私は、本質の問題は、
塩分の多さではなく、塩の質と食品添加物が、問題だと思います。
この件は、池田医師に教えていただきました。
例えば『塩』を取り上げます。
「体の体液のミネラルバランスに近い塩」です。塩を構成するミネラルのバランスが大切なのです。
ミネラルを含む塩(岩塩、海水塩、湖塩)がよい!!
まず「悪い塩」とされているのは、精製加工された、純粋な自然の塩ではない塩です。
JTの塩、かつての専売公社が売っていた塩がこれになります。
こちらは加工精製され「塩化ナトリウム」だけが取り出されて作られてた化学精製塩で、塩というよりも化学食品。
この化学精製塩を摂ることで、高血圧になったり、病気を引き起こすことになってしまうんです。
化学精製されていない本来の自然の塩は、塩化ナトリウムだけでなく、
塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、塩化カリウムなど複数のミネラルを含みます。
ミネラルの塊ーこれが様々な病気を予防するんですね!
ミネラルを含む塩(岩塩、海水塩、湖塩)がよい!!
次やはり食品添加物 これは、大問題です。
先日も、近所でミシュランをとったラーメン店に、勉強で食べに行きましたが、ひどい目にあいました(後日詳細投稿します)。
ラーメン店で、しっかりダシを取っているお店は、本当に少ないのです。
この事故は、本当に心が、痛みます。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。