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《食⇔健康をもっと知ろう》

脱ステ症状は好転反応

アトピーステロイドを使用していた人が、使用をやめると脱ステロイド症状が起こります。

それは、真っ赤に肌が腫れ上がり、毒を一気に出したら、その後に綺麗な肌に戻ります。

無理やり止めていたものを一気に止めるので、抑えられていた免疫力の反動で症状は一時期悪化するのです。

逆に言うと、それだけステロイドは免疫力の足を引っ張っていたというわけです。

このステロイドも筋炎、SLE、潰瘍性大腸炎クローン病、リウマチ、視神経脊髄炎などの場合は服用となります。

ブレドニン、プレドニゾロンという薬です。

 FBページ、「難病克服支援センター」の記事を転載しています。

アトピーのような皮膚の炎症なら、脱ステしても皮膚が腫れあがるだけですみますが

服用している場合は、筋肉や内臓、神経がアトピーの皮膚にあたります。

脱ステで筋肉が必要以上に壊されたり、内臓や神経が急激な炎症を起こすと後遺症に繋がります。

なので、服用している場合は、身体に気付かれないように減薬していくことが重要です。

炎症自体は、治ろうとしている表れですので、言わば好転反応なのです。

しかし、これが急減かつ、脱ステの反動で強い場合は、身体への負担が大きくなるのです。

大切なことは脱ステで起こる症状自体は、免疫による好転反応だということ。

しかし、ステロイドで抑えられてた分の反動が大きい場合は、身体への負担が後遺症になりうること。

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なので身体に気付かれないように、徐々に様子をみながら断薬することが本来の治癒への道だということ。

ステロイドで症状は緩和できても、それは治癒へとは反対の道を選んだことになるということ。

ですね。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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