私のスローフード運動は、『まずお米を食べましょう。!!』
waca-jhiはパン屋なのです・・が・<m(__)m>・・
私のスローフード運動は、『まずお米を食べましょう。!!』
しかし 現状は、本当にパンに押され 米の消費は、厳しい!!
若者の米離れ顕著「1カ月食べず」20代男性2割 農水省調査 (2016/3/28)
少し古い記事で すみません。
記事・・・要約
月に一度も米を食べていない人が20代男性の2割に上ることが、農水省の食生活実態調査で分かった。男女を通じて若い世代ほど米を食べていない。食生活の多様化が背景にあり、米の消費減少を裏付ける調査結果になった。
和食文化が日常生活で実践されているかを調べるため、農水省が委託して昨年10月、全国の20~69歳の男女を対象にインターネットで調査した。有効回答数は約1万人。
最近1カ月間の食生活を聞いたところ、(有効回答数は約1万人。)特に若い男性の米離れが深刻で、20代(18%)、30代(11%)が多かった。女性も若い人ほどその傾向が強い。
・・・・・・・・・以上
日本農業新聞さんより
了解をいただき、F.B.pageから紹介ています。
今の特徴
食生活の多様化
米よりパンの日本の食卓
最近はコンビニのパスタも充実してる・・・・自炊の中で一番割安なのはパスタ
コンビニのおにぎりが最有力商品になる
ダシから味噌汁を作る若者は減った
食費を節約するには、ご飯はちょっと高い
食材を買う場所がスーパーからコンビニへ
コンビニエンスストアも20~40代の男性の約半数が回答した。ドラッグストアも20、30代女性の3割が回答した。
コメの消費を国民1人当たりに換算すると、現在の私たちは1人当たり年間平均57.8キロのコメを食べている計算になる。1人当たりのピークは1962年の118キロで、コメの消費量は半世紀で半減したことになる。農水省はコメ余りを防ぎ、米価の安定を保つため、一貫して生産調整を行っている。
米が減り、パン伸びる
小麦の問題点
日本は小麦の全消費量の85%を輸入に頼り、しかもその6割はアメリカ産が占めていますが、現在アメリカで収穫されている小麦は、20世紀後半に行われた遺伝子研究によって形質転換されたもので、本当に天然の小麦とは明らかに異なります。
乳ガンはもともと欧米に多い病気ですが、ここ最近では日本でも乳ガン患者が急激に増えており、料理評論家の幕内秀夫さんによれば、乳ガンの患者さんで、朝にパンを食べている方の割合は、40歳以上で7割、20代、30代では8割に上ると言われています。
輸入小麦のポストハーベスト問題
日本国内で消費される小麦の85%以上は外国産。パン用に限っては99%が輸入麦です。実際、その輸入麦についても、国で定めた基準値以内でありながら、ポストハーベスト農薬(マラチオンなど)の残留が毎年認められています。
※マラチオンは精子数を減らすという環境ホルモン作用が指摘されています。パンはご家庭のほか、学校給食でも子供達は日常的に食べている食品の代表格です。
自炊をする。お家でお米を炊く。
まずは、ここからです。
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