砂糖の過剰摂取は身を削る
砂糖は消化する為にビタミンB1ビタミンB2、カルシウムを大量に消費してしまいます。
ですので砂糖の過剰摂取はビタミン、カルシウムの欠乏症を招きます。
清涼飲料水やジュース類、缶コーヒー、スウィーツ、菓子パンなどは精製された安い白砂糖が大量に使われており、過剰摂取になりがちな環境となっております。
何気なく飲んだり食べたりしている加工食品は添加物や保存料だけでなく、大量の砂糖が使われている物がたくさんあります。
また、手軽に買えるのでついつい食べてしまいがちです。
しかし、砂糖の過剰摂取が続くと消化する為のビタミンB1ビタミンB2、カルシウムが足りなくなります。
そして、足りなくなると骨や臓器から消化する為に奪っていってくのです。
これは身体にとって危険な状態といえます。
過剰摂取でのもう一つの障害は血糖値が急上昇し、それを下げようとインスリンが分泌され非常に疲れやすくなってしまいます。
これが慢性化すると低血糖症となり、これを上げる為にアドレナリンの分泌が異常に増えてしまうのです。
するとイライラしたり、キレやすくなり精神不安定へと繋がっていきます。
また、この様な精神状態は、より甘い物を求めてしまいますので、これが砂糖の常習性へと繋がり悪循環を招くのです。
そして、精製された白砂糖は身体を冷やしますので、摂取量が多いと免疫力の低下を招いてしまいます。
ビタミンやミネラル豊富な食事を心がけて、食間に少しおやつを食べる程度が健康的ですね。
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