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《食⇔健康をもっと知ろう》

アレルギー改善には、熟した傷ものトマト

トマトの皮には実の部分にはない特有な機能を持つファイトケミカルが存在します。

それは、ペルオキシダーゼと言い、免疫を正常化する働きを持っています。

正常化するというと免疫が異常なのか?ということになりますが、そうではなく

自己免疫疾患やアレルギーの方は、体内の毒素を出すために免疫細胞がフルに働いています。

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かなり敏感に働いているんですね。

これは、免疫が異常なんではなく、身体が異常な状態だからです。

免疫は正常かつフルに戦っているがゆえの姿です。

それを鎮静化する働きがペルオキシダーゼにはあるのです。

本来は、過敏に戦う必要はあるのですが、しかし症状が酷い時には緩和されるというわけです。

 FBページ「難病克服支援センター」の了解をいただき、記事を紹介しています。

トマトを選ぶ時ですが、熟すほどにペルオキシダーゼは増えてきます。

さらに、皮に茶色の傷が付いている傷ものトマトは、その傷を修復しようとペルオキシダーゼが増えるのです。

安く販売されている傷ものトマトの方がアレルギー改善効果があると言う訳です。

トマトが青いうちはビタミンCが豊富です。

もっと免疫に頑張って欲しい時は青。

免疫が頑張りすぎて、症状を抑えたい時は熟した赤。

そう覚えるといいですね。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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