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《食⇔健康をもっと知ろう》

安価な卵の裏側と、安全な卵の選び方

日本に出回る多くの卵が薬まみれの危険な卵?!

安価な卵の裏側と、安全な卵の選び方。

卵はとてもポピュラーで、私たち日本人は1人当たり年間平均300個以上の卵を食べているそう。

特に男性は、卵 大好きです。  その実態は・・・

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■“モノ”扱いされるニワトリ

物価の優等生といわれる、スーパーなどで安く売られている卵のほとんどは、「ケージ飼い」といわれる飼育方法で育てられた鶏の卵です。

ケージとは、ほとんど身動きできない狭い鳥かごのこと。

日本の卵の90%以上はケージ飼いの卵です。

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ケージ飼いの鶏のエサは遺伝子組み換え作物や農薬にさらされたものがほとんど!

人も一日中身動きとれない部屋に閉じ込められたらストレスが溜まります。

採卵用のケージ飼い鶏は、一生をケージの中で過ごすので、体を動かすことがほとんどできず、ストレスの極限状態にあります。

全く動くことが、できないのです。  

私は、20年前にゲージ飼いの現場視察に行きましたが、ひどい状態でした。

悲しく本当に恐ろしい現場でした。 金儲けしか考えてない人が、やる仕事でしょう。

簡単に考えると ゲージ飼いのの鶏は、もう気が狂っているでしょう。

千葉県幕張本郷のレストラン"スロフード小杉" の
了解をいただき、F.B.pageから紹介しています。

ほとんど、免疫力はないと言えるでしょう。

そこで いろいろな薬、抗生物質など使われす。

生産コストを抑えるためには、早く大きくして、早く商品化する。

 更に、生産効率を上げるために10~30羽/㎡ものギュウギュウ詰めで飼育する。

 そのために欠かせないのが成長促進剤と抗菌剤です。これらの抗生物質がエサに添加されます。

 結果、鶏達の体内には抗生物質に対する抵抗力(薬剤耐性菌)が発生し、その鶏肉を食べた人々にも 薬剤耐性菌が移行する危険性が指摘されております。

このようなお肉を食べ続けると、病気、怪我の際に治療のために投与された抗生物質が効きにくくなる危険性があるということです。

   安い鶏肉には理由がある。

これ以外にも、遺伝子組み換え作物を使った飼料については、表示義務がないため、大量の遺伝子組み換え飼料が家畜に与えられていると言われています。

つまり、私たちもこういった家畜などを通して、遺伝子組み換え作物を間接的に口にしている可能性もあるのです。

私の意見としては、 安い卵は、遺伝子組換えの餌を 使わなければ、成り立たない。

みなさま  絶対 卵は、放し飼いのものを選んでください。

しかし スーパーでは、(私の近隣で探しましたが・・)売ってません。

ですから  ネット購入の必要が、あります。 高価ですが、美味しいです。 いろいろあります。
        ⬇️
http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A2RAyIFodrlX5wEAucSJB

しゅりの里さんは、私も、仕入れたことが、あります。  美味しいです。

ありがとうございます。

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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