waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

薬を飲む気はないんです

最近の相談者の傾向として

「薬は飲む気はないんです、なので何をすべきか相談したい」

と言ってこられる方が増えています。

昨年までは、このような相談はなかったです。

また、食生活の大切さを知った上で相談に来られる方も増えてきています。

ある程度、ご自身で食事改善を行っておられて、その中での迷いを解消する為の相談です。

「薬は飲みたくない」「食事の大切さを認識している」

この様な方が増えているのは、たいへん大きな流れの変化だと思います。

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しかし話を聞いていると、好転反応でつまずいておられます。

はやり、症状が出ると悲観的に受け止めてしまいがちなんですね。

また、薬を飲まずに治すという意味がイメージ出来ていなんだと感じます。

病院が出す薬ではなく、自分の身体の中の薬を使うと

どのような事が起こるのか

どのような過程を経て身体は正常化していくのか

このイメージを最初に持っておくことが重要ですね。

でないと、せっかくの正しい行動が続かず後戻りしてしまいます。

難病ではなくても、今まで生きてきた中で同じ治癒力という薬を使ってきているのです。

 FBページ「難病克服支援センター」の了解をいただき、記事を紹介しています。

風邪をひいた時に何が起きたか、怪我をした時に体はどうなったか

喉が腫れて熱がある時に血液検査をすると炎症反応(CRP)や白血球数はどうだったか

難病も同じなのです。

身体にはいろんな反応が出て、血液検査数値も異常になります。

これは病気の悪化ではなく、治るための正しい反応なのです。

まして、風邪でなく難病ですから、その反応も強く長くなります。

その反応にはどのような物があるのか、数値はどうなるのか

ある程度、事前に知っておくことが重要ですね。

また、時と場合によっては薬や治療に頼る心構えも必要です。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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