ジャンクドリンクにジャンク税
ジャンクフード、ジャンクドリンクにジャンク税を課税!!
肥満対策に効果「ジャンクフード課税」、米研究
2010年02月25日 23:32 発信地:ワシントンD.C./米国
だいぶ前の記事ですが・・・・
【2月25日 AFP】肥満問題の対策には、果物や野菜などのヘルシーな食品を安くするよりも、高脂肪で糖分の多いジャンクフードに課税する方が効果的――。
このような研究結果が24日、米ニューヨーク(New York)州立大学バッファロー校(University at Buffalo)の研究チームによって発表された。
研究チームは、子どもを持つ女性42人にそれぞれ22ドル(約2000円)を渡し、研究室に設置した「スーパーマーケット」内で買い物をしてもらう実験を行った。
このスーパーには、バナナや全粒パン、コーラ飲料、クッキーなどの絵が置かれており、ヘルシーな食品とジャンクフードそれぞれ30種類を選べるようになっている。
飲み物も、果物ジュース2種やスキムミルク、水の4種類のヘルシーな飲料と、糖分の多い飲料4種類が用意された。
女性たちは、家には食料品がなく、家族の1週間分の食料を買いに行くことを想定するよう伝えられた。
実験では5回の買い物を行ったが、1回目はすべての商品の価格は地元スーパーと同程度の値段設定だった。
2~3回目はヘルシーな食品・飲料の価格が下げられ、4~5回目はヘルシーではない食品・飲料の価格が上げられた。
その結果、いわゆる「罪悪税(sin tax)」と同様に、ジャンクフードの価格が上昇することが、ヘルシーな食品の価格が下がるよりも、購入した食品・飲料の総カロリーを減少させることに効果があった。
実際、ブロッコリーやヨーグルト、ぶどう、卵、魚などのヘルシーな食品の価格を下げた場合、女性たちが購入した食品・飲料の総カロリー数は上昇したという。
一方で、ジャンクフードに課税したとして価格を上昇させた場合、女性たちは高カロリーで栄養価の低いジャンクフードへの支出をやめ、低カロリーの食品を購入した。
研究チームによると、ジャンクフードに10%の税金を課すと、買い物客が購入するジャンクフードは14.4%減少するという。
これは、1週間分の買い物で総カロリーが6.5%低くなることを意味するという。
米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)によると、米国では20歳以上の成人の約3分の1が、6~19歳以下の子どものおよそ5人に1人が肥満だという。(c)AFP
了解をいただき、F.B.pageから紹介しています。
■ジャンクフードはドラッグ並の中毒性!!
これを感じます。 少し古い記事で恐縮です。
しかし現実は、なかなか前進してません。
その後アメリカを注目してますが、ジャンク税を 、導入した話は、聞きません。
私の個人的 意見ですが、・・・
ジャンクドリンク・ジャンクフードに課税する。
その税金の健康保険に代金に回す。
これが、いいと感じますが、・・・
どれが、ジャンクなのか?この定義でもめそうですが・・・
税率は、どうするのか?
議論が、必要でしょう。
30%でも良いと感じます。
そうでなければ 日本の健康保険は、破綻します。
この日本の健康保険のグラフ見てください。
異常な伸びです。 なんと毎年 1兆円増えているのです。
悲しくなります。
ついに40兆円突破、医療費の膨張止まらず:日経ビジネスオンライン
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http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/238117/091000006/
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彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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