waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

ブロイラーの鶏・・・実態 調査しました( 1 )

本当にエグいものです。

詳細を読んでいただきましたら  光栄です。

鶏肉は牛肉や豚肉と比べてヘルシー。

一般的にはそんなイメージもあるようです。

しかしブロイラーの飼育方法を見ると、「本当にそうなのか」と疑問を感じることもあります。

狭いケージに閉じ込められる卵用の鶏と違い、肉用のブロイラーはほとんどが「平飼い」。

鶏舎の中に放されています。

とはいっても、自由に動き回れるわけではありません。

人口密度ならぬ鶏口密度は1平方メートルあたり16羽。

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ラッシ ュ時の電車のようなスシ詰め状態にされています。

あまり運動させず、太らせるためでしょう。

千葉県幕張本郷のレストラン"スロフード小杉" の
了解をいただき、F.B.pageから紹介しています。

明かりは管理しやすい人工照明。鶏舎に窓はなく、太陽にはあたりません。

こんな環境ではストレスがたまり、病気になりやすくなります。そこでエサには大量の抗生物質を投入……。

これがブロイラーの実態です。ただ食肉になるためだけのブロイラーの一生、つまり生まれてから出荷されるまでの期間はどれくらい?

たった50日です。

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・近年、大規模な鶏卵生産場に「ウィンドウレス鶏舎」が導入されている。

「ウィンドウレス鶏舎」とは、窓(ウィンドウ)のない(レス)ことから、このように呼ばれている。

下記のユーチューブ見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=4b5TdIHDAck

https://www.youtube.com/watch?v=1L7FcaiFmKo

下のユーチューブでは、女の子の『かわいそう!』という声が、印象的です。

私も、この現場見たことが、あります。その後、卵、鶏肉は、食べたくなかったです。

このような経営者は、人間として何か欠けていると感じます。

これは、虐待としか言いようがない。人間のすることでは、ありません。

動物愛護団体は、どうお考えか?  聞きたいものです。

次にまた続きます。

記事の元

http://taishu.jp/detail/18992/ ・・・・・日刊大衆

http://www.j-chicken.jp/information/index.html・・・・・社団法人日本食鳥協会 

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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