waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

寿司等に付いてる お醤油に注意

この写真の製品はある持ち帰り用のお寿司に付いて来た物です。

表には「うまくち醤油」と書かれていますが 裏を見てみるといろいろ入っています。

本来の醤油は 大豆と塩 入っても小麦くらいのはず。

このような例は納豆のタレなんかでも見かけますね。

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昔なら普通のお醤油を魚型のスポイト状の物(名称ランチャーム)に入れただけだったのですが近年では それらが長期保存でき それなりに安く作る為にこのような形になって来たんだと思います。

手でランチャームに醤油を入れていたら手間も掛かるし衛生的にも少し落ちる。

その他 製品化されたランチャーム入り醤油(真空で入れた物)よりも更に衛生的に・・・と考えたら この商品のような物になるのでしょうけれど こうなって来るとお醤油ですらなくなってきますね。

植物性たん白加水分解物や 食塩 砂糖 アルコール 調味料(アミノ酸等) 甘味料(カンゾウ

醤油と言うなら これらは本来不要な成分です。

小さい物で 商品に添付されている物なので あまり考えないで使ってしまう人も多いかもしれませんが 基本的にこういう添付品は あまり良い物は使われていない事が一般的です。

醤油が必要なら 普通に市販の「本醸造醤油」を使った方が添付の物より良い事が多いと思います。

もちろん この醤油の使用量程度で 毒性がウンヌンとは言いませんが ただ味覚が誤魔化されてしまう事が問題です。

お寿司に化学調味料を使う必要性はないはずですが近年では結構シャリに使用しているケースも・・・

また「私は化学調味料とかは嫌いだから使わない。」
っという方も 知らない間に こういう形で摂取してしまっている方も多いかもしれません。

  このページはF.B.ページ "A seed" さんの了解をいただき紹介させていただいています。

 たまたま 例として寿司類に付く醤油を例としましたが 普段何気に召し上がっている物の成分を良く見ると 予想外の成分が入っていたりして ビックリする事があります。

取りあえず自分の身体に入れるものなのですから 裏書が書いてあれば必ず読んでみるクセを付けるのも良いと思います♪

余談ですが このような醤油を入れる元の商品「お寿司」の原材料表示は商品の裏側 つまり底に貼ってあったりします。

普通 崩れやすい お寿司をひっくり返して見る人は少ないでしょうし 表側にはスペースがいっぱい空いているのに ワザワザ裏に貼るというのは なかなかズルイやり方ですよね(^^;;

良心的なお店なら ちゃんと表に貼っているはず。

- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー  Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/jeffrielau

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