しいたけ・2種類あるのご存知でしょうか?
しいたけ・・・2種類あるのご存知でしょうか?
原木と菌床があります。
これには、大きな違いがあります。違いは、最後に掲載しました。
今日 原木しいたけ2キロ到着しました。
これは、本当に立派なしいたけです。
今回の椎茸は、熊本県であります。
色々調べた結果 この素晴らしい農園にたどり着きました。
美味しく、最高です。
農園の公式HPより
ここの農園の歴史は古く、椎茸栽培が簡単にできなかった時代・昭和初期に遡ります。
当時、椎茸の菌はなく、自然界に浮遊する椎茸の胞子を利用した栽培法(ナタ目式栽培)で、技術がないと椎茸をうまく栽培できない時代でした。
そんな時代から椎茸栽培が始まり、代々受け継いで現在に至ります。
寒暖の差が激しく霧のよくかかる地で椎茸の生産には恵まれた環境にあります。
●品種
椎茸には300を超える品種があります。長い栽培経験の中からおいしい品種に限定し、こだわりの椎茸を生産しています。
『にく丸』
その名の通り、肉厚でまるまるした椎茸です。乾燥椎茸を水戻してもぷりぷりした食感が楽しめます。
『春光』
昔ながらの椎茸の風味が楽しめ、椎茸好きにはたまらない味かも。開封した時の香りはおいしさの象徴です。
●乾燥
乾椎茸は加工食品ですから乾燥の仕方でおいしさに違いが出ます。
乾燥庫内の水分量を一定に管理して乾燥するので傘に丸みがあり、芯まで柔らかく戻ります。
また、薪を使ってしっかり固まるまで乾燥するのでいつまでも美味しさを保てます。
・・・・・・・・・・・・・・・・HPより
もちろんダシをとるのにも、乾燥しいたけを利用してます。
最高の味をご堪能ください。
ありがとうございます。
了解をいただき、F.B.pageから紹介しています。
🔘原木と菌床の違い!!!
✅育てる時間と手間が違う
☑️原木
1~2年をほどかけて、木の養分を吸収しながら育ちます。 山や簡易なハウスに原木を組み、収穫までじっくり寝かせます。 天候に左右されやすく、安定栽培が難しい側面があります。 また、山間部の原木の運搬は重労働で、後継者不足に悩まされています。
☑️菌床しいたけ
基本的に3~4ヶ月で収穫できます。 温度、湿度の管理できる空調施設で栽培されます。 そのため、設備投資や維持に費用がかかります。 気象条件に影響を受けにくく、収穫も安定しています。 スーパーでは見かける椎茸の多くは菌床しいたけになります。 きちんと管理されているので、見た目も比較的均一になります。 平均的な値段も原木しいたけに比べると安いです。
✔️味は・・・
☑️原木
味、香り、歯ごたえが強いです。 しいたけ本来の味を活かしたい料理に適しています。 炭火焼きなどには持ってこいですね。
☑️菌床しいたけ
椎茸そのものの風味は原木栽培よりも落ちるので、他の食材と合わせて食べると良いそう。
ありがとうございます。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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