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waca-jhiのブログ

《食⇔体をもっと知ろう》

菜種油とほうろく屋さん

菜種油の原料である菜種の花は「アブラナ科の植物」で一般には
菜の花と呼ばれています。

原種はスカンジナビア半島からシベリアまで広範囲に渡る地域で確認されいます。その後 遣唐使などを通じて日本にも入って来たようです。

当初は食用にされたようですが、その後 搾油技術が発達し良質な油として、行灯や灯明などに利用されるようになり 江戸時代くらいから油としての食用(揚げ物等)に利用されるようになったようです。

そんな江戸時代からあった菜種油ですが・・・

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戦後、高度経済成長期を迎え大量で簡単で安く製造できる溶剤での抽出法に切り変わり、それらを扱う企業は、どんどん大きくなっていきました。
その一方では家内工業の小さな製油所は各地で閉鎖や倒産の憂き目に・・・

大量生産、大量消費の時代が昔ながらの手搾りの製油所を駆逐していったのです。  

そんな時代の流れに逆らって愛知県西尾市には小さいながらもコツコツと手搾りにこだわった大嶽製油所 大嶽喜八郎さんという方がいました。

現代に僅かに残っていた 数少ない搾油職人さんです。

そこに大嶽さんの作る 本物の菜種油と出会い その力強さと魅力に惚れ込み、この菜種油をもう一度 世に復活させたいと思った人がいました。

  このページはF.B.ページ "A seed" さんの了解をいただき紹介させていただいています。

その彼は 以前、心に病を持った若者との交流から『食』の重要性を感じ、「何か自分にも出来ることはないだろうか?」と試行錯誤していたのです。

そんな時に大嶽さんと出会い 彼は「この手間暇を惜しまず真面目に作り出す菜種油を届けたい」「お客様に顔の見える製品にしたい」「生きた本物の菜種油を届けたい」そんな思いを強く感じ 大嶽さんに弟子入りを志願したのです。

その彼が、後の2代目ほうろく屋 杉崎学さんでした。

 つづく・・・

2代目 ほうろく屋 杉崎 学
https://www.facebook.com/tougeyamamura

- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー  Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/jeffrielau

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過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

                 

 

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