waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

好転反応について

好転反応といっても様々な段階と症状があります。

相談者さんたちは、難病もしくは原因不明の体調不良の方がほとんどです。

ですので、娘に行った食事改善などを相談者さんが実施すると多かれ少なかれ好転反応が起こります。

それは、年齢や性別に関係なく起こっているのが現状です。

では、どんな反応と症状が起こるのかですが、大きく分けて3種類の段階があります。

~ 排毒反応 ~
良質な栄養により、臓器や細胞が活性化し体内の老廃物毒素が一気に出始めます。

症状としては、大量便や臭いのキツイ尿、目やに、発疹、吹き出物、抜け毛などです。

これらの症状も人によって差がありますが、娘は全部が凄かったです。

当時7歳でしたので、「たかが、7年間でこんなにも・・・」と思うほど毒素がでました。

~ 過敏反応 ~
慢性化した病気の人、継続したストレスや長期に渡る薬の服用など

慢性の状態でバランスをとってしまっている人に起こりやすいです症状です。

これも良質な栄養により治癒への強力な援助が加わり、慢性の前の急性悪化状態に一時的に戻ることがあります。

慢性状態からの脱出初期症状ですね。

この時期は調子が悪いですが、鈍い慢性の状態から治りやすい急性状態へ変化し始めた時期です。

良い反応なのですが、実はこれが厄介なんです。

大半の人は「また、悪化してる・・・」と勘違いしてしまいます。

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この時期をうまく乗り越えさせてあげることが我々の役割でもあります。

病院へ行くと「悪化してます」と医師は必ず言い脅されます。

ですので、我々と相談者との間に強い信頼関係がないと乗り越えることができません。

乗り越えた人、治った人のリアルな実例を相談者に見せるのは、それがないと気持ちが揺らぐからです。

人を100%信用することは難しいですが、リアルな回復経緯は信じられますからね。

~ 回復反応 ~
排毒、過敏反応が終わると、血液が浄化され血流がよくなり全身に良質な栄養が行き渡り始めます。

その時期も体は良い方向へと益々変化していきますので、発熱や痛み・吐き気・腹痛・だるいなどの症状が起こることがあります。

体は悪くなる時も、良くなる時も体内で大きな変化が起こりますので、このような症状が起こります。

 FBページ「難病克服支援センター」の了解をいただき、記事を紹介しています。

 その後、髪や肌質が良くなり、爪の伸びが早くなっていくんのが目安となります。

これらの良い事がらが出始めたら好転反応は終盤を迎えています。

慢性期間が長い人は、この3つの反応を何回か繰り返します。

しかし、最初の3つの反応に比べると、2順目はかなり楽に過ごせます。

面談や電話相談後の相談者とのやりとりの中で

体の変化やその時々の精神面、検査結果を事細かく記録しています。

それらの内容を新しい相談者に匿名で見せてあげることも大切ですが

難病卒業式でご本人に渡してあげたいなと考えています。

心身共に生まれ変わった記録ですもんね。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary

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