waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

50年を振り返り思うこと

私は今年52歳なのですが、小学生の頃、アトピーの子はいなかった気がします。

発達障害の子もいませんでした。

癌の人も凄く稀だったと思います。

私の母は30年前に膠原病で亡くなりましたが、当時は原因が分からない病気を膠原病と呼んでいた時代です。

ですので、本当に膠原病だったかどうかは定かではありません。

今では膠原病といっても珍しい病気ではなくなりました。

現代は、私が小さい頃にほとんどなかった病気で溢れています。

4~50年間で、アトピー、アレルギー、癌、膠原病などの病気が当たり前のように増えています。

珍しかった、無かったものが急激に増えているといます。

その原因を考えた時に、この50年で何が変化したかをみれば分かると思います。

まず食生活は大きく変わりました。

添加物や農薬の使用量、市場がスーパーに変わりパッケージ化されたものを食べるようになりました。

インスタント食品も私が10歳くらいまでは、ほとんど食べていません。

ファストフードも高校生になってからでした。

コンビニが急増したのは20歳を超えていました。

食生活以外では携帯電話の普及や電子レンジ、車やバイクも増えました。

部屋ごとにエアコンが付いたのは、20歳を超えてからでした。

この4~50年で、これだけ便利で快適な世の中に変わり、生きるストレスは減ったと思います。

戦争中や戦後の貧しい時代に比べると、生死に関わるような大きなストレスは減ったはずです。

働いている時間だって、高度成長期の大人は今より必死で働いていたはずです。

しかし、相談者の多くはストレスが原因で発病しています。

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昔のように過酷なストレスがない時代にも関わらずストレスが引き金で発病しているんです。

減ったはずのストレスが原因で、昔の人がならなかった病気になぜなるんでしょうか。

それは、自然なもので体ができておらず、添加物や農薬、薬などの化学物資が体内に溜まっているからです。

それらが栄養の吸収を阻害し、一つ一つの細胞に元気がないんです。

元気がない細胞の塊になった人間は、体だけでなく精神をむしばみます。

周囲を気遣うゆとりがないのも、少しの挫折で自殺してしまうのも、感情的になり人を傷つけてしまうのも

心の問題ではなく、全身の細胞が自然の恵みを得られなくなったからだと思います。

昔の人は、貧しくても自然なものを食べていました。

戦争中に生まれ、戦後に育った父は小さい頃、イモばかり食べていたそうです。

それでも病気はせず、筋肉質だったと言います。

かなり栄養は偏っていたと思います。

そんな偏った食生活でも病気はしないんです。

そして、心も凄く粘り強いんです。

 FBページ「難病克服支援センター」の了解をいただき、記事を紹介しています。

 病気になった人は、やたらと栄養バランスなどに気をつけます。

そして、いろんな治療やサプリメントでお金を使います。

これも現代生活で心が弱く、依存心が強いことが原因だと思います。

難病や不調になったら、もっとシンプルに昔の人を見習えばいいんだと思います。

自然な物を体に与え続けること

薬に頼らないこと、薬を止める努力をし続けること

そして、出きるだけ心穏やかに治ることを信じて待つことだと思います。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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