家族揃っての食事は大切
10代の若者にとって 家族と食事を共にする事は心の安定につながる。
この研究はカナダ モントリオールのマギル大学のフランク・エルガー氏が発表した物。
これはカナダの学童や生徒で11歳~15歳の26000人からのデータから分かった。
面白いのは話しやすい親でも 話しにくい親でも効果は同じでその家庭の収入や 子どもの年齢 性別にも関係なかった。
家族と夕食をとる回数が多いほど 精神的に安定し他人の為を思う気持ちや他人の為に素直に行動できる傾向が強かったそうです。
これは一週間のうち 0回~7回まで 家族と一緒に食事をする回数が1回増えるたびに精神的な健康はより良くなったとの事。
日本では 同じ釜の飯を食べた とか 裸の付き合いなんていう言葉がありますが 食事を共にする事は ある意味 心もオープンにさせてくれるのかもしれません。
あと家族で食事をする時は 出来るだけ会話しやすい環境で食べる方が良いですね。
せっかく揃っているのに 携帯やスマホ片手だったり テレビを見ながらだったりするのは寂しいですよね。
いつか家族で食べた時間が思い出になる時が来る事を思えば 大切にしたい時間ですね♪
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/jeffrielau
-------------------------------------------------
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
waca-jhiのblogの一望は wab's blog