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《食⇔健康をもっと知ろう》

夏みかんで自家製ジャム

今回は、『夏みかん』で、自家製ジャム作りました。

千葉の白子町から 仕入れました。

樹齢約100年の木から、・・・・もちろん無農薬です。

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千葉県の九十九里浜に面し、年間を通じて穏やかな 気候に恵まれる白子町です。

夏みかん』には、適する気候です。   玉ねぎの産地としても、有名です。

夏みかん』●ミカン科ミカン属

夏ミカンはミカン科ミカン属の木になる果実で、ナツダイダイ(夏橙または夏代々)とも呼ばれています。

夏ミカンは晩秋位から黄色く色付き始めますが、その時点では酸味が強すぎてとても食べられるものではありません。

そのまま年を越し、翌春の4月頃になるとその酸味が落ち着き食べられるようになります。

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なので収穫時期は4月中旬から6月頃までとなります。

酸っぱさのもとになっているのは、みかんと同じクエン酸ですが、みかんに比べて倍も含有されています。

またクエン酸には、動脈硬化を予防する働きが顕著です。

皮も、無農薬ですのでもちろん使います。

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千葉県幕張本郷のレストラン"スロフード小杉" さんの
了解をいただき、F.B.pageから紹介しています。

湯通しして。細くカットしていきます、

あま皮もむき、種を取り除き、果肉だけを、綺麗にとります。

この作業が、意外と手間です。

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ここからは、通常のジャムの工程と変わりません。   煮詰めていきます。

あとは、保存する瓶を、丁寧に煮沸消毒します。

カビが、生えますので、・・・

完全無添加の自家製ジャムの完成です。

ありがとうございます。

                  

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