なかなかプラスにならない人体
私達の身体の機能は ピークを超えたら徐々に機能は落ちて行きます。
いわゆる老化です。(今回は 鍛えれば何とかなる場所ではなく 鍛えられない所のお話。人体は案外鍛えられない所の方が多いです)
若いうちは自覚することなく時間が過ぎて行きますが 早い人は40歳前後から病気等で 自覚するようになります。
そのくらいから焦って食べ物に気をつける人も出てきたりしますが実は少し遅いのです。(完全にダメではありませんが出来れば早い内から気をつけた方が理想)
っと言うのは 落ちて来た機能は 軽度の場合を除いて再度元通りに良くなる事はなかなかありません。
出来る事なら その機能が落ちる前にケアしてあげる事が大事なのです。(それなのに感覚は若い頃のままなので錯覚してしまう)
例えば 大量にお酒を飲んで肝硬変や肝臓がんになってからでは なかなか元通りにはならないのと同じ。(これは極端な例ですが・・・)
また軽度の場合(消耗した部分)は多少ケアできますが すでに老化した分までは 若い頃の様には戻らないのです。
人は 生まれてから大人に成長するまでに出来た身体を保ちつつ 亡くなるその日が来るまで頑張るしかないのです。
未来は分かりませんが・・・
現代の医学では 人体の部品交換はなかなか難しく クルマの部品と同じように簡単に交換出来ないもの。
結局の所 普段のマイナス要因をどれだけ減らせるかがポイントなのです。
とは言え いきなりすべてを健康的にしろというのではありません。
まずは その理論を知り その上で自分で出来る事を探せば良いのです。
「そんな小さな事なんて気にしてられないよ!」と思考停止してしまうのではなく まずは自分の中で出来る事 考えてみませんか?
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/jeffrielau
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彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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