家庭での食育が重要
近年 食育だの何だの と騒がれて久しいですが そもそも普通の食事をしていれば良かった訳です。
それが崩れてきてしまったが為に 余計に食育 食育と言う風になってきたのでしょうね。
出来れば自然に お子さんに食べ物の有り難さを理解して貰えれば理想的。
その為には自宅で作ることを基本とし安易に外食しない事。 加工食品やインスタント品に極力手を出さない事。
何よりまず素材から簡単に作る方法を考える事が先ですよね。
外食して「どこが美味しい?」とか「どこの店が健康的なメニューか?」などと外食に頼っていたらいつまで経っても食育にはなりません。
加工食品やインスタント品は一見便利そうに見えるだけで派手なパッケージや宣伝で誤魔化しているだけですから 逆に高くつきますし 美味しくもないですし 良い事はありません。
単に どうやって料理を作るか?
その工程を考え実践するだけでも食育なのです。
素材をどう料理するか?例えば・・・
生で食べるのか? ゆでるのか? 蒸すのか?
炒めるのか? 焼くのか? 煮るのか?
それらを一緒に考えるだけでも 十分食育につながります。
その上で 炭水化物 脂質 糖質 タンパク質 食物繊維 ビタミン ミネラルくらいは教えておいても良いと思います。
特に男の子の場合 このような情報に接する機会が少ないので将来 ジャンクフードにハマらない為にも覚えておいて絶対に損はないと思います。
食育というと難しく考えてしまう人も多いと思いますが
まず
1 出来るだけ自宅で作る。
2 既製品を極力使わない。
この二つを心がけるだけで 変わってきます。
その上で こだわりを深めていく作業を進めるだけなのです。
例えば既製品の出汁の素から出汁パックへ
さらに削り節から鰹節へ等々 出来る範囲で結構です。
まずは 素材から いじってみる事 そこからスタート。
そんな所をお子さんに見せる事が 自然に食育に繋がって行くのです♪
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
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彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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