waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

今回は、名古屋コーチンと烏骨鶏(うこっけい)を仕入れました

当店は通常、秋田比内地鶏ですが、今回は、名古屋コーチン烏骨鶏(うこっけい)を仕入れました。

私としましても、食肉用の烏骨鶏(うこっけい)は初めてであります。

お時間のある方はぜひ、烏骨鶏(うこっけい)食べに来てください。

ここで秋田比内地鶏と、名古屋コーチンの違いを申し上げます。

🔴日本三大地鶏は、

1、秋田比内地鶏

2、名古屋コーチン

3、薩摩地鶏(宮崎)

と言われております。

どれも美味しい地鶏です。

🔵最も重要なのは、飼育状態(放し飼いか否か、飼育日数等)です。

*放し飼いをすることで、鶏に与えるストレスを抑えることができます。

*一般ブロイラーの飼育日数は、約50日であるのに対し
 地鶏の飼育日数は約120日以上と、長期間にわたって飼育します。

🔵餌も重要であり、餌によって、大きく地鶏の味に影響がでます。

今回、勉強のために購入した烏骨鶏は、私も食べたことがなく、

初体験です。

さばいた感触は、野性味があり、しっかりとした肉質という印象です。

国産の餌を100%使用し、放し飼いである地鶏をご賞味くださいませ。

以下の文章は、インターネットから参考・引用したものです。

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⭕️「名古屋コーチン

名古屋コーチンの正式名称は「名古屋種」と言います。

体全体が淡い黄褐色で、雄は翼の下半分と尾羽は黒く光沢があります。
とさかと眼は赤栗色で、脚は鉛色をしています。

雄鶏で約3kg、雌鳥で約2.5kgにまで育ちます。

弾力の強い肉質で、歯ごたえがあり、コクのある旨味があるのが特徴です。

産地は名前どおりで愛知県の名古屋市近郊、交配様式は名古屋種×名古屋種の純系で、
飼育日数は約120〜150日です。

⭕️「比内地鶏

主に秋田県の北部で飼育されている鶏です。

比内地鶏は昔から肉の味がよいことで知られており、江戸時代には年貢として納められて
いたほどです。

飼育日数は約180日という、鶏肉としては長期間かけて、飼育します。

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⭕️烏骨鶏(うこっけい)とは、ニワトリの品種名である。英名はSilky Fowl。
烏骨(黒い骨)という名が示す通り、皮膚、内臓、骨に到るまで黒色である。羽毛は白と黒がある。成鳥でもヒヨコ同様に綿毛になっている。

一般的なニワトリのみならず、鳥類全般から見ても特異な外見的特徴から、中国では霊鳥として扱われ、不老不死の食材と呼ばれた歴史がある。

実際、栄養学的に優れた組成を持ちまた美味であるため、現在でも一般的な鶏肉と比較して高価格で取引されている。

また、卵も同様の理由により非常に人気が高く、産卵数も週に1個程度と少ないことから、一般的な鶏卵と比較して非常に高価である。

千葉県幕張本郷のレストラン"スロフード小杉" さんの
了解をいただき、F.B.pageから紹介しています。

地鶏の養鶏場の方は、ほとんどお休みが、ありません。 本当に敬服いたします。

感謝の気持ちをもち 本当に感謝します。

ありがとうございます。

                  

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