waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

ストレスにならない添加物を避ける方法

新年明けましておめでとう御座います。

 本年もよろしくお願い致します。

ここの所 食品業界は少し落ち着いているように感じますが 実際はただ話題にならなかったりしているだけで すべての問題が解決されたわけではありません。

また日々の食事について いろいろと書いていますが 結局の所 特別に凄い方法があるわけではなく 地味で小さな積み重ねでしか実現できないことが多いです。 

そんな所から神経質にならずに食べ物を選ぶ事も大切なので今日はこんな話題で・・・

【 ストレスにならない添加物を避ける方法 】

よく「添加物で死んだ人はいないから安全だ!」とか

「危険だというなら証拠出せ!」っと力説する人がいますが そもそも日々の微量な毒から 身体のどこかに異常をきたしても その原因を特定するのは非常に困難です。

また個々の毒性はマウスやラットで調べていて安全が確認されていたとしても いくつかの添加物が同時に摂取されたときの 複合毒性は調べていませんし その組み合わせは天文学的な数になり調べる事は困難です。(特に日本は添加物が多い為)

一般的に考えれば 微量な毒性の場合は ガンや心不全 腎不全 肝不全等のような死因になるでしょう。

でも それらの原因は 何だったのでしょう?

食べ物かもしれないし ストレスかもしれないし 遺伝かもしれません。それらを証明するのは とても困難です。

だからこそ 少しでも不安を避ける為に トータルなリスクを減らしておきたい・・・

添加物を避けるっというのは その中の1つの手段です。

そもそも 先日も書きましたが添加物が使用されている物は美味しくありません。

美味しく無い物をいくら食べても栄養は期待できないし 人によってはストレスにしかなりません。

人間の本来の味覚は 必要な栄養素を食べる時に美味しく感じられるようにプログラムされています。

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もしそうでなければ 現代まで生きながらえる事は無かったでしょう。

そう思うと美味しい事は とても大事なのです。

 

美味しくて怒り出す人はいませんし 美味しいと みんなが幸せに感じます。

たかが美味しい されど美味しいです。

ただし いつも言う 塩・砂糖・化学調味料・油等の 錯覚させられている美味しさ以外で・・・という大きな前提が有りますが・・・

本当に美味しい物を適量食べていればそれほど神経質になる必要はないですし 美味しい物を見つける楽しみくらいに思っていればより人生は豊かになると思います。

神経質に 避けようとするから ストレスになるのです。

 この記事はフェイスブックページ "A seed" さんの記事の転載です。

健康的な食事を意識するあまりストレスを抱えてしまっては本末転倒です。

最初は 食品添加物が比較的少ない物を探すだけでも良いと思います。

いきなり 完璧を目指さなくても良いのです。

その内レベルが上がれば 完全な無添加を探すのも良いでしょう。

食べ物だけでなく ストレス等も含め 平均的にリスクを減らすつもりでいれば過剰に神経質になる事もないでしょう。

なかなか良い物が見つからないかもしれませんが、見つかった時の嬉しさも また1つの楽しみです♪

是非 食を楽しみながら 生きていきましょう。

美味しい物を見つけたら 自分も自分の周りの人もきっと幸せになれます。

そう 四葉のクローバーでも探すつもりで・・・

a seed プロデューサー 現代自然派調理研究家 Jeff
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。

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過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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