waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

自家製のおでんは格別です

お客様のご要望でおでん作りました。

従業員の賄いでも、あります。

自家製のおでんは格別です。

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まずは、コンビニのおでんの怖さからお伝えします。

(以下、Business Journalより転載)

【コンビニおでんは超危険!絶対に食べてはいけない!具がずっと汁に浮いている異常さ】

ローソンによると、おでんを美味しくするトリックは、鍋の仕切りの穴にあるそうです。

おでんの具材にはダシを出すものとダシを吸うものがあり、仕切りに絶妙な穴を開けることで効率よくダシが具材に吸収され、コンビニおでんはおいしくなるというのです。

しかし、こんなテレビ番組に騙されてはいけません。

コンビニおでんの真のおいしさのトリックは、鍋の仕切り穴などではなく、食品添加物の巧妙な使い方にあります。

当然、そのおいしさはおでんの具材やダシ本来の味ではありません。添加物によっておいしく感じさせられているのです。

6~7年前のことです。焼きチクワやハンペンなどをつくる三陸海岸のある老舗の練り製品メーカー社長に、こんな話を聞きました。

 チクワ、ハンペンなどおでんの具になる練り製品は、通常、スケトウダラなどの魚肉のすり身に食塩、砂糖、でん粉、調味料などを入れて練り合わせてつくります。

しかし、通常のつくり方では、どうやっても、汁の中で8時間浮いていられません。具材が汁を吸って型崩れを起こしてしまうのです。
   

そこで社長は恥を忍んで知り合いの同業者に相談したところ、その人はこともなげにこう言ったのです。

「簡単なことだよ。原料のすり身にリン酸塩とソルビットをたくさん使えばいい。

そうすれば、すり身の比率は下がり、おでんの汁も吸いこみにくくなる。

使った添加物はキャリーオーバーということにしておけば表示の必要はないから、コンビニチェーンにも消費者にもわからないよ」

引用元: http://biz-journal.jp/2015/11/post_12308.html

コンビニのおでんは、本当に恐ろしいです。

四日前と当日に仕入れた、大根の染み込み具合が同じとは・・・

添加物を使用しているから、このようなことが起こるのです。

私は全て手作りの、自家製おでんを作りました。

牛すじから出る出汁は、本物です。

千葉県幕張本郷のレストラン"スロフード小杉" さんの
了解をいただき、F.B.pageから紹介しています。

賄いでおでんを出した従業員の感想としては、

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「大根に甘みがあり食材本来の味がしました。牛すじはとても歯ごたえがあり、他にもブロッコリーや自家製つくねも入っていましたが、

美味しい出汁が染み込み、普段食べている味とはまた違った食材を、いただくことができ、美味しかったです。

毎回、バリエーション豊富なメニューを出していただきますが

やはり、時間がかかっている分、食材本来の味も引き出すことができるのだと毎回感じます。」

初めから時間をかけ、料理をすることは大変かもしれませんが 

身体を思えば、大切なことです。

牧草のみ食べている牛肉のスジ肉が、うまさ倍増です。

一言・言います。優しい味です。

ありがとうございます。

                  

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