お米の栄養価と残留農薬
お米から硬い籾殻を取り除き、
さらに、ぬか層と胚芽を全て取り除いたものが白米です。
玄米→ 五分づき→ 七分づき→ 白米と栄養価は減っていきます。
ですので、玄米が一番栄養価が高く身体には良いことになります。
しかし、残留農薬を考えると、一概にはそう言えなくなってしまいます。
玄米に含まれる残留農薬のうち、約83%がぬかの部分に蓄積しているとのことです。
その後、お米を研ぐことで7%が除去され、炊飯調理することで4%除去されるとのことです。
この記事はFBページ難病克服支援センターさんの了解のもと、
2015-02-10に投稿した記事を再掲しています。
2015-02-10に投稿した記事を再掲しています。
もし玄米に農薬が残留していたとしたら、白米の残留農薬量を1と仮定すれば、玄米の残留農薬量は20倍くらいになるそうです。
ですので、私は田舎から減農薬の玄米をいただくのですが、7分づきにしています。
また、玄米を発芽させて食べる用に、「有機JASマーク」の付いたお米のうち「農薬未使用」を選んで買うようにしています。
普段はこの7分づきと発芽玄米の2種類を半々にして炊いて食べるようにしています。
栄養価と残留農薬のことを考えてバランスが必要かなと思います。
みなさんはどうされているんでしょうか?
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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