2種類の食物繊維
食物繊維は水分に溶けてゲル化する「水溶性食物繊維」と、水分を吸収して膨らむ「不溶性食物繊維」があります。
2種類の理想的な摂取バランスは「水溶性1に対して、不溶性2」と言われています。
~ 水溶性食物繊維 ~
海草などに多く含まれている成分です。
水を多く含みやすく、便をやわらかくする役割を担うほか、腸内の善玉菌を増加させ、環境を整える効果もあります。
・こんぶ
・わかめ
・こんにゃく
・寒天
・いちじく
・イチゴ
この記事は「病気」ではなく「健康」の観点から難病克服支援センターさんの
了解をいただき2015-02-11に転載した記事を再掲しています。
了解をいただき2015-02-11に転載した記事を再掲しています。
~ 不溶性食物繊維 ~
野菜などに多く含まれている成分です。 胃などで消化されにくいという特徴を持っています。
そのため、腸まで繊維が届き便のカサを増やし、腸を刺激する役割があるのです。
・トウモロコシ
・さつまいも
・きのこ類全般
・かぼちゃ
・アボガド
・ココア
2種の食物繊維をバランスよく含む食品
・納豆
・ごぼう
・オクラ
不溶性ばかりを摂り過ぎると、水分を吸収しないので、便が硬くなり、便秘を引き起こします。
便秘解消には、2種類がとれるサラダがお勧めですね。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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