ジビエ
ただジビエとは言っても最近では、専ら頂き物の鹿と猪しか口にしていませんが……。 (^^;
イタリア料理ブームや、近年のスペイン料理ブーム等の影響もあり、
〈バスク地方のブータンノワール〉等のブラッド・ソーセージも知れ渡って来てはいる様ですが、まだまだ好き嫌いがあると聞いています。
仰る通り昔から日本では〈血抜き〉の時の血を捨てる習慣があります。
しかし肉食文化が根付いた国では、血の有効活用がなされていますね。
現在の中国の畜産肉の安全性の件ははさて置き、中国でも鶏や豚の
血を暫く置いて固めたものを蒸し上げて増血作用がある食材として食べています。
(かつて台湾で鶏の方を食べましたがクセなく美味しくたべられました。)
仏教伝来の7世紀後半位(でしたっけ?(^^;)
〜明治維新後に明治天皇が肉食を再開するまでは、鹿や猪、或いは鳥類以外は基本的にはNGだった事などからも、肉食文化が定着し辛い環境はあるのかも知れません。
小田原で食べ物の研究と料理教室などをしていらした故平野鉄也さんのFBへの投稿記事を
了解をいただき2015-1-26転に転載させていただいた記事を再掲しています。
全てを無駄無く使う事が、命を絶つ我々が、彼らに対する役割なのかも知れませんね。
話しは変わりますが、海外のジビエを解体する職人は凄いですね。
たまたまですが、こんな動画を見つけました。 (^^;
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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