若い女性に急増中?只事じゃない「めまい」の現状!
常連様の友人でここ数日「めまい」で困っている女性がいました。
聞くと、かなりの期間このめまいに苦しめられているそうです。
少し調べると、今「めまい」に悩まされている方はかなりの数だとか!
そこで!スローフード小杉は、
この女性の改造計画元結人体実験を、行いました。 必見!!!
「めまい」で困っている女性・・・ここでYさんとします。
今回はこの方に無料で一週間、うちの食材を提供し、それのみを食べていただく、いわば食事療法を試みました。
Yさんは、28歳・主婦。お子さんはいないそうです。
実験は6月1日(月)よりスタート。
ことのきっかけは、お世話になっている常連様と一緒に来店された時のこと、
お話しをさせていただいていると、なんでもずっとめまいがひどいとのこと。
最初は、よくある肩こりからくるものだとでも思っておりましたが、
話していくうちに食生活の話になると、唖然。。。
お米は炊かない。料理もしない。食事といえばコンビニやスーパーのお惣菜。
ハムやウインナー、練り物が大好き。。。
せっかく送ってもらった実家からのお米も、友人にあげている始末。
これは、絵に描いたようなダメな食生活の典型でした。
なんでも、お惣菜なら調理されているから安全かと思った、とのこと。
私のfacebookでの投稿をご覧になったことのある方ならお分かりでしょうが、
これでは、毎日率先して自分の体に毒を盛っているようなものです。
病院にも何度も行っているが、毎回言われることは同じで、
ホルモンのバランスが〜、やら生活リズムが〜、などのお決まりのフレーズ。
症状も一時的なものとしか言われず、薬を4日分もらって、、の繰り返しだそうです。
だが、一縷の望みは、Yさんはタバコを吸わないことでした。
そこで、facebookで紹介させていただくことを了承していただき、スローフード小杉の食事療法がスタートしました!
まず、お願いしたのが、処方された薬を飲まないこと。
これ以上、内臓に負担をかけないようにするためです。
そして、提供した食材が、こちら。
・自家製の鶏ガラスープ
・自家製つくね
・当店で使用している、お米(炊いてある)
・新玉ねぎ
これを中心に、他はガラスープに他の食材を入れるなりした、
自炊中心のスローフードな食生活を心掛けるようお願いしました。
了解をいただき2015-06-19にF.B.pageから紹介した記事の再掲です。
そして先日、期限の一週間ということでYさんに来ていただき、再度お話しを聞きました。
「実感として、だいぶ良くなった。」というのがYさんの答えでした。
薬でも全然良くならなかった症状が、食生活の改善で快方へ向かっていることを実感し、感動していました。
ですが、話を聞くと、外食などをどうしても挟んでしまっていたらしく、
あまり徹底はできていなかったようです。少し、意識の低さ、危機感の低さを感じました。
本当は一週間とは言わず、一ヶ月単位でやりたいですが、、、さすがにそこまではできません。
この方は、先の食生活をもう10年以上続けているそうなので、
大幅な改善は、一年以上やらないと難しいのかもしれません。
また、面白いデータがあります。
こうしたコンビニ弁当などを食べて売り上げに貢献している方が、医療費の増加にも貢献しているのでは、、、?
と言いたくなるようなグラフを見つけました。
この2つのグラフ、増加の仕方がそっくりなんです。
あくまで私個人の推測ですが、心ではどこか確信しております。
今回の実験で、結果的に、
コンビニ弁当の売り上げを一人分減らし、医療費も一人分減らしたのですから。。。
なぜ、医者は食事療法を進めないのか。。。?
しかし、facebookで、池田史郎様という、食事療法を勧める素晴らしいお医者様に出会いました。
またの機会に、詳しくご紹介したいと思います。
ありがとうございます。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆作家 坂根龍我さんの作品を主に waca-jhi's diary
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