waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

本物の生クリームとは?

クリスマス間近となりケーキを食べる機会も増えてくる季節ですね。

しかし市販のケーキでは、余程良心的なお店でない限り
なかなか本物の生クリームに出会うことは難しいようです。

まず大きく2種類に分けますと動物性と植物性になります。
_______
動物性
牛乳由来の乳脂肪の事

メリット
香りや 口溶けが良い 淡く消える感じ

デメリット 
高い 賞味期限が短い 数日程度
無添加の場合 固まる範囲がシビア 分離してしまう事も・・・
_______
植物性
遺伝子組換え作物等から抽出した精製された油をベースに様々な添加物で調整した物。

メリット
安い 大体動物性の4分の1から3分の1くらい
添加物のお陰も有って綺麗にデコレーション出来る。
賞味期限が長い1~2ヶ月はザラ

デメリット
口溶けが悪く 口の中にいつまでも残る感じ

メーカーによってはトランス脂肪酸の含有量が多い場合も・・・
_______

日本では動物性クリームは法律でクリームと表記できますが、植物性はできません。

そこで 「ホイップ」とか「ホイップクリーム」のような表記が一般的に使用されるようになりました。

逆に言えば ホイップと書いてある物は 植物性のモノがほとんど。
 
一般的にケーキ屋さんでは ホイップクリームをベースに生クリームを混ぜた物を使っています。

100%生クリームだととても高いのと 2~3時間で分離してしまったりする事もあり 綺麗なデコレーションが長時間維持出来ないからです。


一度無添加の生クリームを、是非買って、自宅で泡立ててみてください。その軽さとコクと爽やかさに感動することでしょう。 

ほとんどの店では生クリームしか使用しないという事はないので、100%無添加生クリームは自宅だけのご馳走だと思います。

デコレーションしなくて良いんです。
パンケーキを焼いて冷まし乗せて食べるだけでも本当に美味しいんです。

是非一度お試しください。 

 

  このページはF.B.ページ "A seed" さんの了解をいただき、
201 - - に紹介させていただいた記事の再掲です。

 

あと一般的な成分表を載せておきます。

ホイップは人工的なものなので形状も自由に出来ます。
泡立てて冷凍したものや 粉末状の物等

ただホイップの原材料は どれも似たような物ですね。

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生クリーム

完全な無添加のものもありますが、以下のような物が入っている事も多いので要チェックです。

原材料名
クリーム(乳製品)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル)、安定剤(グアーガム、カラギナン)

200ml 400円くらい
________
ホイップクリーム

原材料名 
植物油脂、乳製品、乳化剤(大豆由来)、メタリン酸Na、香料、安定剤(増粘多糖類)、着色料(カロチン)

200ml 100~150円くらい
________
冷凍ホイップ

植物性油脂、砂糖、水あめ、乳製品、カセインNa、乳化剤(大豆由来)、セルロース、香料、安定剤(増粘多糖類)、メタリン酸Na

出来上がり状態で500ml 280円くらい
_______
粉末状ホイップ

原材料名
植物油脂、砂糖、粉末水あめ、乳化剤(大豆由来)、カゼイン(乳由来)、香料、炭酸Ca、着色料(カロチン、V、B2)

出来上がり状態で250ml 170円くらい

本物の生クリームとは? 】

クリスマス間近となりケーキを食べる機会も増えてくる季節ですね。

しかし市販のケーキでは、余程良心的なお店でない限り
なかなか本物の生クリームに出会うことは難しいようです。

まず大きく2種類に分けますと動物性と植物性になります。
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動物性
牛乳由来の乳脂肪の事

メリット
香りや 口溶けが良い 淡く消える感じ

デメリット 
高い 賞味期限が短い 数日程度
無添加の場合 固まる範囲がシビア 分離してしまう事も・・・
_______
植物性
遺伝子組換え作物等から抽出した精製された油をベースに様々な添加物で調整した物。

メリット
安い 大体動物性の4分の1から3分の1くらい
添加物のお陰も有って綺麗にデコレーション出来る。
賞味期限が長い1~2ヶ月はザラ

デメリット
口溶けが悪く 口の中にいつまでも残る感じ

メーカーによってはトランス脂肪酸の含有量が多い場合も・・・
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日本では動物性クリームは法律でクリームと表記できますが、植物性はできません。

そこで 「ホイップ」とか「ホイップクリーム」のような表記が一般的に使用されるようになりました。

逆に言えば ホイップと書いてある物は 植物性のモノがほとんど。
 
一般的にケーキ屋さんでは ホイップクリームをベースに生クリームを混ぜた物を使っています。

100%生クリームだととても高いのと 2~3時間で分離してしまったりする事もあり 綺麗なデコレーションが長時間維持出来ないからです。


一度無添加の生クリームを、是非買って、自宅で泡立ててみてください。その軽さとコクと爽やかさに感動することでしょう。 

ほとんどの店では生クリームしか使用しないという事はないので、100%無添加生クリームは自宅だけのご馳走だと思います。

デコレーションしなくて良いんです。
パンケーキを焼いて冷まし乗せて食べるだけでも本当に美味しいんです。

是非一度お試しください。 

あと一般的な成分表を載せておきます。

ホイップは人工的なものなので形状も自由に出来ます。
泡立てて冷凍したものや 粉末状の物等

ただホイップの原材料は どれも似たような物ですね。

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生クリーム

完全な無添加のものもありますが、以下のような物が入っている事も多いので要チェックです。

原材料名
クリーム(乳製品)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル)、安定剤(グアーガム、カラギナン)

200ml 400円くらい
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ホイップクリーム

原材料名 
植物油脂、乳製品、乳化剤(大豆由来)、メタリン酸Na、香料、安定剤(増粘多糖類)、着色料(カロチン)

200ml 100~150円くらい
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冷凍ホイップ

植物性油脂、砂糖、水あめ、乳製品、カセインNa、乳化剤(大豆由来)、セルロース、香料、安定剤(増粘多糖類)、メタリン酸Na

出来上がり状態で500ml 280円くらい
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粉末状ホイップ

原材料名
植物油脂、砂糖、粉末水あめ、乳化剤(大豆由来)、カゼイン(乳由来)、香料、炭酸Ca、着色料(カロチン、V、B2)

出来上がり状態で250ml 170円くらい

- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー  Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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彦根市漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary

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