ストレスと髪の毛
過去のストレスは髪の毛で分かる
ストレスが溜まると ついお菓子や甘い物等の嗜好品に手が伸びてしまうものですが・・・
髪の毛を分析するとストレスホルモンと言われるコルチゾール値の変化が分かる事をオランダの研究機関が発表しました。
今までは血液検査で 検査時点だけの「コルチゾール」の値しか分からなかったのですが髪の毛の分析なら 過去数カ月間のコルチゾール値の傾向が分か(過去のストレスの度合いが分かる)そこがポイント。
2014-03-31に紹介させていただいた記事の再掲です。
ストレスホルモンである コルチゾールの数値が高いと 心疾患や脳卒中 メタボ等のリスクを高める可能性があると考えられています。
注
コルチゾールは炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御しているホルモンの一種と考えられている。
今回は65~85歳の283人の 頭髪2.5~5センチを採取して分析し、過去3ヶ月間のコルチゾール値を調べた。
するとコルチゾール値の高い被験者は冠動脈疾患、脳卒中、末梢動脈疾患、糖尿病の既往がある確立が高かった。
ただ因果関係は証明していない。
手っ取り早くコルチゾール下げるにはストレス解消が一番。
人それぞれだとは思いますが 運動や気分転換等々が良いでしょうね。
「美味しい物を食べる!」っていうのもアリですが どちらにしても食べ過ぎにはご注意下さい(^^;
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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