waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

太りやすい行動 ~止まらない食欲の原因~

空腹でないのに食べたくなったり、食べても食べても満足感がなかったり

そういうことってありますよね。

なぜなのか?

いくつかのパターンを紹介します。

f:id:wacag:20190410152359j:plain

~炭水化物から食べ始める~

血糖値が急上昇する
 ↓
血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌する
 ↓
インスリンの大量分泌で血糖値が急降下する
 ↓
低血糖状態になる
 ↓
遊離脂肪酸が摂食中枢を刺激し、空腹感を起こす
 ↓
食べ過ぎてしまう

血糖値の急上昇では摂食中枢、上昇では満足中枢を刺激しますので
繊維質の多い物から食べることで食べ過ぎを防ぐことができます。

~ストレスまたは興奮~

ドーパミンの過剰分泌
 ↓
摂食中枢が刺激される
 ↓
空腹感が起こす

ストレスが多いとレプチンの分泌が減り満腹感を感じにくくなってしまいます。

ストレスによる過食やストレス太りの原因はドーパミン過剰分泌とレプチン不足です。

また、よく噛んで食べることで「ヒスタミン」という神経伝達物質が満腹中枢を刺激して満腹感を起こします。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

 

まとめ

・炭水化物から食べないこと

・よく噛んで食べること

・普段から良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルを意識しヒスタミン不足を防ぐこと

健康を維持するためのも病気を治すためにも食べ過ぎないことが大切です。

普段からの習慣で食べ過ぎないように工夫しましょう。

難病克服支援センター

https://www.facebook.com/nks.center/photos/a.445376808928503/1605530842913088/?type=3&theater

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

食⇔ #健康 をもっと知ろう i Pinterest

                 

 

彦根市漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary

waca-jhiのblogの一望は wab's blog