空心菜の和え物と十六ササゲ
空心菜と十六ササゲ自体が、とても美味しいので、敢えてシンプルな料理に仕上げました。 (^^)
〈十六ササゲとパプリカのマスタード和え〉
十六ササゲは水に浸けて張りが出たら切り分け、
塩茹でしたら水気をしっかり拭き取ります。
網焼きして切り分けた無人販売所で購入したパプリカと合わせて天然塩と粒のオーガニックマスタードを少しずつ加えで和えました。
〈空心菜の醤油和え〉
歯応えがありながらも歯切れの良い青砥さんの空心菜。
灰汁が無いのに味わいが濃くて甘味も感じられる空心菜に合わせて、甘みは加えず本醸造醤油のみで味付けします。
空心菜を塩茹でしてから冷水に落とし、水気をしっかり拭き取り切り分けます。
後は醤油を少しばかり垂らすだけ。
これだけで十分美味しい和え物になります。
最後に千葉の木村さんのピーナッツを砕いて食感のアクセントにしました。
小田原で食べ物の研究と料理教室などをしていらした故平野鉄也さんのFBへの投稿記事を
了解をいただき2015-05-30に転載させていただいた記事を再掲しています。
毎回の事ですが、自然栽培のプロの生産者さんの方々が育てている野菜たちの生命感溢れる元氣さを実感します。
複雑な味付けや旨みの要素を加えず、天然塩や本醸造醤油だけで本当に美味しく味わう事が出来ます。
作り手としては、生産者の方々に敬服する次第です。
青砥さん、木村さん、とても美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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