豆乳で手作りどうふ
スーパーのパック豆腐には「にがり」以外の凝固剤が使われていたりします。
また、「国産大豆使用」と書かれているものは、国産大豆も使用していても、残りは外国産も交じっているということです。
「国産大豆100%使用」と書かれているものは、全て国産という意味ですが、日本で生産されている大豆はごくごく僅かです。
ですので、実際には国産大豆の生産量とパッケージに記載された販売総数との間に差があるとのこと。
2015-12-18に投稿した記事を再掲しています。
となると、パッケージの“国産”は必ずしも本当かどうかは信ぴょう性がないのかなと感じます。
また、それ以外にも産地や遺伝子組み換えの問題。
そして、泡を消す消泡剤が使われているものも多く、肝心な味も昔に比べると随分薄く感じます。
ということで豆乳を使って手作り豆腐を作ってみました。
どうせ作るなら、国産フクユタカ100%、豆と水以外は使われてない「靖一郎豆乳」でチャレンジすることに
まず、器に「靖一郎豆乳」1袋(200g)を入れて
買ってきた「にがり」を100cc入れて2分かき混ぜて
そして、お鍋にお湯を沸かし、その中に器を入れて
鍋にフタをして、12分待ちました(火は弱火です)
器を取り出して、お皿にひっくり返すと、かなりいい感じです。
食べてみると、ほんとに美味しかったです。
そして、普通の豆乳とは違い、豆の皮を剥いてある豆乳だからなのか、口当たりはかなりが凄く滑らかです。
大豆成分が多いからか、小さい頃に食べた豆腐屋さんの豆腐の味がします。
出来上がってすぐに食べても温かくて美味しかったのですが
少し時間をおいて、水切りをした方が良かったかな・・・とも思いました。
量的には1袋で2名分。1名分が100円くらいの費用ですね。
次回は十分に水を切り、硬めのお鍋用豆腐を作ろうと思います。
「靖一郎豆乳」は難病克服支援センターのいいものページで紹介しています。
http://guide.simdif.com/imono.html